春の秋田県大会決勝戦
由利工業1対16金足農業
由利工┃000 000 010
金足農┃262 110 04×
準決勝
金農 002 012 001| 6
明桜 100 020 200| 5
由工 001 002 2 | 5
大曲 100 000 1 | 2
第3代表決定戦
明桜 240 002 001 | 9
大曲 030 020 000 | 5
春の現時点では金足農業が投攻守ともに圧倒的な力で優勝。夏の大本命となりました。
ただ夏の予選は様々なプレッシャーがかかります。第一シードが夏の甲子園を逃している例は過去からたくさん。春と夏は別もので大本命でも甲子園出場は容易なことではないです。
一方で明桜のエース投手が夏までには復帰とのスポーツ報知から
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20180528-OHT1T50090.html
どのタイミングから投げるのか夏に登板予定ならば、春の東北大会で登板するのでは?だとしたら東北大会は注目です。
未知数なのがエースがわずか3インニング登板の能代松陽。さらに要所での登板だった由利工のエースも同様で、チームの総合力としては未知数。全チームが発展途上なので夏は未知数でしょうけど。
逆に金農はメドがついた2番手投手をどうするか?エース一本でのプランが2枚になると、そこで迷いが出ることもあります。
投手は多いほど安心ですが先発、継投と難しい選択も同時にかかえてしまいます。
過去 優勝候補やシード校がエース温存が裏目に出たケース多々あります。
3年生にとっては最後の夏。各チームともに選手の調整が大事。さらに全選手の健康管理も。
調整で毎年思いますが、東北地区の各県の夏の予選の抽選日まで1ヶ月ないし開幕と決勝までも2カ月もありません。
さらに春の東北大会の開催が遅すぎます。せめて春の大会は5月いっぱいでクローズする日程で、他の地区のようにできないのでしょうか?せっかく春の東北大会が形がい化してます。
選手が悔いを残さない為にも、これから先は大人である監督 指導者の役割は重要と考えます。先ずは全選手が万全の体調で夏の予選のステージに立てるように特に最後の夏には選手ファーストは必須でしょう。では またです。