四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

口パクの多さに感じる違和感──紅白の“歌合戦”としての原点を見つめて

口パクの多さに感じる違和感──紅白の“歌合戦”としての原点を見つめて 紅白歌合戦をリアルタイムで視聴しながら、感じたことを記録しておきたいと思います。 年末の風物詩として長く親しまれてきた紅白ですが、ここ数年はどこか熱が伝わってこないように感じ…

記録と記憶の交差点 ― 2025年、秋田の高校野球とLIVE体験を振り返って 

記録と記憶の交差点 ― 2025年、秋田の高校野球とLIVE体験を振り返って --- はじめに:2025年という節目に、秋田を想う 私にとって「秋田」は、出身地であると同時に、もっとも好きで、もっとも嫌いな場所でもあります。愛着と苛立ち、誇りと諦め、懐かしさと…

2025年、人生が地続きで変わった年 ――退職・転職・中古マンション購入・下宿生活という“再構築”の一年

2025年、人生が地続きで変わった年 ――退職・転職・中古マンション購入・下宿生活という“再構築”の一年 2025年が終わろうとしています。 例年であれば「今年も早かったな」と振り返るところですが、今年ばかりは違いました。 3月までの出来事が、もう昨年のこ…

「年収655万円の壁」──税制だけではない、“選ばれし人”の境界線

「年収655万円の壁」──税制だけではない、“選ばれし男”の境界線 2025年の税制改正により、「年収655万円の壁」という新たなラインが注目を集めています。これは、年収665万円以下の給与所得者に対して最大4万円の定額減税が適用されるという制度において、減…

企業の格は危機対応に現れる

企業の格は危機対応に現れる 2025年12月23日、国土交通省はエレベーターに関する2件の事故調査結果を公表しました。 いずれも様々な問題点が指摘され、報告書内では並列に掲載されています。 この報告書は、国交省の公式ホームページにて公開されています(※…

“申し訳ございません”が謝らない時代——言葉の防波堤と責任の所在

「“申し訳ございません”が謝らない時代——言葉の防波堤と責任の所在」 最近、職場のメールや会話の中で「申し訳ございませんが」という表現を頻繁に見かけるようになりました。特に、ちょっとした依頼や連絡の冒頭にこの言葉が添えられていることが多く、もは…

“承知しました”の凄み——言葉に宿る品格と関係性の美学

「“承知しました”の凄み——言葉に宿る品格と関係性の美学」 最近、社内外のメールや会話で「了解しました」という表現を目にすることが増えました。おそらく、現在では9割以上のビジネスパーソンがこの言葉を使っているのではないでしょうか。特に年齢や役職…

“なんて言うんだろう”が語らない時代——言葉の空白と責任の所在

「“なんて言うんだろう”が語らない時代——言葉の空白と責任の所在」 近年、会話の中で「なんて言うんだろう」という言い回しを耳にする機会が増えました。テレビのバラエティ番組や情報番組、さらには職場の会議や日常の雑談においても、この表現が頻繁に使わ…

【旅する音楽魂】浜田省吾 ON THE ROAD 2025-2026 〜“一人一公演”時代の遠征戦略〜

【旅する音楽魂】浜田省吾 ON THE ROAD 2025-2026 〜“一人一公演”時代の遠征戦略〜 2025年秋、浜田省吾さんのホールツアー「ON THE ROAD 2025-2026 Under The BLUE SKY」第2ピリオドの詳細が発表されました。 ファンクラブ会員数は7万人を超え、しかも今回は…

0地点からの3年回顧録──魚王星64歳、“次の12年”への地図を描く

0地点からの3年回顧録──魚王星64歳、“次の12年”への地図を描く 2019年の年末、私はブログに「0学占い」についての記事を書きました。 「魚王星の12年周期と“0地帯”の実感──過去の停滞期を振り返る」 - 四方山話に時々音楽と高校野球 その中で、魚王星の自分…

光と影の12月に寄せて──クリスマスが苦手な私からの小さな願い

光と影の12月に寄せて 12月は、光と影がくっきりと浮かび上がる季節です。 街にはイルミネーションが灯り、ラジオや店内にはクリスマスソングが流れ、世の中は「ハッピー」で満ちているように見えます。 でも、そのまばゆい光の裏側には、静かな影も確かに存…

1978年秋、江川投手が開かなかった扉

1978年10月12日、クラウンライターライオンズの経営権が西武グループに譲渡され、新たに「西武ライオンズ」が誕生しました。 堤氏を総帥とする西武グループは、鉄道、ホテル、レジャー施設を擁する巨大企業体であり、球団経営においても従来の枠を超えたビジ…

甲子園7回制の議論に寄せて──“選手ファースト”を本気で考えるなら、全校が甲子園で1試合を

甲子園7回制の議論に寄せて──“選手ファースト”を本気で考えるなら、全校が甲子園で1試合を 今、夏の甲子園大会における「7回制」導入が議論されています(参考:日刊スポーツ「高校野球7イニング制『28年春から採用が望ましい』会議の最終報告を公表」)。 …

雪国の将たちと日本の戦争史──出身地が語る戦略文化の系譜

昭和十六年十二月八日、未明。南方の空に響いた爆音は、やがて日本という国の運命を大きく変えていくことになります。ハワイ・真珠湾への奇襲攻撃。対英米戦争の開戦。あの日を境に、日常は戦時へと姿を変え、国民一人ひとりの人生にも深い影を落としました…