四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

100回記念大会の秋田大会組合せ決定──投手力と日程が勝敗を分ける夏の構図

  

ようやく待望の第100回全国高校野球選手権大会。2018年夏の秋田大会の組合せが本日決定しました。節目の大会にふさわしく、どのチームもモチベーションは高く、甲子園で見たいチームが数多く存在します。

代表校予想で本命とされる金足農業のブロックには、ノーシードながら有力校が集中。まさに“死のブロック”とも言える構図となりました。

【各シードブロックの主なチーム】

■第1シード・こまちブロック  
金足農業、大館桂桜、能代、秋田中央、秋田商業、角館

■第2シード・八橋ブロック  
由利工業、能代松陽、秋田、秋田工業

■第3シード・横手ブロック  
明桜、秋田西、本荘、大館鳳鳴

■第4シード・能代ブロック  
大曲、大曲工業、秋田修英、由利

高校野球は、今夏に限らず“投手力”が勝敗を左右する競技。特にトーナメント形式では、投手の登板間隔=日程が極めて重要です。

【主なチームの決勝までの試合日程】

- 金足農業:13日・16日・17日・20日・21日  
- 明桜:13日・15日・18日・20日・21日  
- 由利工業:13日・16日・17日・20日・21日  
- 角館(ノーシード):12日・14日・16日・17日・20日・21日  
- 秋田商業(ノーシード):14日・16日・17日・20日・21日  
- 能代松陽:14日・16日・17日・20日・21日

投手中心のチームである金足農業、能代松陽、由利工業は、準々決勝から準決勝まで中2日間の休養が確保されており、序盤を乗り切れば勝負どころでのコンディション調整が可能です。

一方、明桜は準決勝まで中1日とややタイトな日程ですが、県内随一の強力打線を誇るため、日程の影響は限定的と見られます。

展望としては、予想誌でも優勝候補に金足農業(◎)、次点に明桜(○)が挙げられています。由利工業が△評価で続き、春・東北大会の出場校がそのまま甲子園予想に反映される形です。

私自身は能代市出身ということもあり、毎年“能代ファースト”。今夏は能代松陽の甲子園出場を願う☆印の期待を込めています。能代高校にも、夏の一発勝負で優勝候補撃破の可能性を感じています。

昨夏の能代松陽は、エース投手と正捕手を欠く“飛車角抜き”の状態ながら準々決勝まで進出。今夏はケガなく、チーム全員が夏の舞台に立てることを願っています。

ベストコンディションで挑む全力の勝負は、もはや“時の運”。ここまで来ると、野球の神様が決める結果を見守るしかありません。

では、夏の秋田大会の開幕が楽しみです。