第67回春季東北地区高校野球県大会
https://www.sakigake.jp/sports/2019/hsb_spring/tournament.jsp?ev=akita
2019春の秋田県大会の組み合わせが決定!せっかくの能代球場の開催なのに、能代高校と能代松陽がこまちスタジアム。中央地区の明桜が能代球場でのゲーム。さらに県南、中央地区のチームが県北の能代球場に入りました。
注目したいのは18日と19日の8強を懸けた試合。ここでの勝敗はシードとノーシードに分かれるだけに、おそらく各チームベストオーダーで選手もベンチも勝負にも執着するはず。能代松陽は秋高と横手の勝者との対戦、能代高校は好投手擁する本荘との対戦。どちらもキビシイ試合が予想されます。
能代と本荘は140キロ越えの投手が両チームとも擁しているだけに、ガチンコでの対戦は見応えがありそうです。こまちスタジアムのスピードガンの表示も興味深い。
能代松陽は投手が誰でいくか?1年生投手、3年生エースや変則投手リレーと地区大会では上々の結果。サウスポー投手がまだ登板していませんので、県大会で機会があれば注目です。
一方で今大会唯一の私学の明桜。地区大会で豊富な投手陣で、結果を出して優勝したように県大会も準決勝、決勝と勝ち上がりそうです。
こまちの山はどこが勝ち上がるか予想困難ですが、能代の山からは明桜が固そう。東北大会への出場ももちろん興味深いですが、やはり夏の甲子園。夏の予選のシード権は、8つ。2球場共に土日のシード懸けたゲームに注目。天候が良好の場合は18日の土曜日と19日の日曜日は、どちらかの球場で観戦したいところです。