四方山話に時々音楽と高校野球

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今日の四国新聞の大曲工業の評価はいかに

2015年3月14日の四国新聞のスポーツ欄

せっかく元秋田県民で高松市在住なので、購読している四国新聞の記事を載せてみました。

東北大会での優勝した仙台育英との決勝戦での準優勝・

さらに花巻東との延長再試合での勝ちあがり 接戦での粘り強さは評価されてました。

ただ、失策は14試合で18と粗さもみられるチームとの冷静な評価も。

ただ四国大会をみた印象としては、英明の試合も長打力はありますが、

粗さもありますので、似たようなチームカラーかなと私も思います。

スポーツ紙の記事の英明高校の声としては、

今回の初戦での対戦に秋田県代表との因縁を感じるともありました。

2011年の夏の敗戦へのリベンジの発言もありましたので、

両チームの選手には、チャレンジャーとしての気持ちが大切かなとも思います。

秋田の地元紙にも英明高校のリベンジのコメントが掲載

特に大曲工業は春夏通じて甲子園は初出場、

学校も指導者も選手も生徒も初めての甲子園出場です。

一方の英明高校は、春は初出場ですが夏は2回の経験値があります。

拮抗する実力の場合は、特に指導者の経験値の差は大きいです。

大曲工業としては、普段通りの力・平常心で臨めるかどうか?

全国大会の甲子園 遠く離れた地域の代表校同士の試合。

香川県の方のほとんどは秋田県のことなんか知らないし、

大曲の花火も知っている方ほとんどいないし、稲庭うどんも知らない。

なまはげ、きりたんぽは聞いたことがあるという程度の知識です。

私などは、香川の方に「きりたんぽ」って自宅で手作りで作っているのですか ?

なんて聞かれたことあります。大体の家はスーパーでパック買ってますと答えました。

一方の秋田県の方も、有名な讃岐うどんも 秋田に帰省した際は

うどん有名なとこって四国のどこだっけ?  なんて問われる始末。

同様に秋田県の方も四国や香川県のことは全く知りません。

ただ、私にとっての四国のイメージは古くからの高校野球の強豪地域

そんな印象は、こちらに来る前に持っていました。たぶん秋田の方もそうです。

知らない地域のチームは、お互いに情報がないだけに相手を過大評価しがち。

特に春夏通じての初出場の大曲工業は、その気持ちが大きいでしょう。

大丈夫 英明高校も多分 同じ気持ち 警戒していますよ。

野球王国の香川県もしばらく低迷が続いており 

野球王国香川の復活へなんて四国新聞で特集が組まれるくらいです。

秋田県高校野球もこの間まで夏の甲子園初戦13連敗という時期がありました。

秋田県同様・香川の高校野球も甲子園での結果に苦しんでおります。

チームカラーだけじゃなくて状況も似ている、

ベタですがうどん対決、讃岐うどんVS稲庭うどん 試合は接戦かな ? 

先ずはベストゲームを期待しております。 では またです。