2011年12月25日 日曜日です。
さきほどまで「坂の上の雲」みてました。
日本海海戦が始まります。
結末はさらに来週最終回ということで。
歴史の教科書・授業だと日露戦争についての記述は
おそらく1ページにも満たないのでは。
わたしも、学生の頃までは完勝までは知っていますが
内容まではよく知らなかったと思います。
今日のドラマでも最後までバルチック艦隊の航路に
迷いがあった連合艦隊司令部の描写がありました。
結局は間一髪の決断、情報から対馬ルートを選択
遊撃します。
今日は「トーゴー・ターン」で終わりましたが
この作戦が、日本の命運を決しました。
と世界史上も最も有名な海戦のひとつ。どれも歴史の分岐点
となります。
もちろんどこの世界でも、いつの時代も 平和が一番ですが
国際紛争の場において、戦争での解決が、外交手段の選択肢
になっていることも、忘れてはならない事実と思います。
ただ、もうこんな海戦は世界の現況の中では、ありえないのでしょう。
世界の歴史上 最後の海戦は レイテ沖海戦でしょうか。
この戦いで連合艦隊は壊滅してしまいます。
ありし日の栄光の連合艦隊の歴史。
年末年始の時間ができた時でも、本などで振り返りましょうか。
今は、中国の漁船一隻にも手をやいているこの国は
どこに行こうとしているのでしょう。