新しい年が始まりました。
2026年、私にとっては「再スタート」の年です。

昨年、長年勤めた職場を離れ、新たな会社に身を置くことになりました。
終の棲家として選んだ住まいも購入し、今は単身赴任という形で新しい生活を送っています。
環境も人間関係も、これまでとは大きく変わりましたが、不思議と“ゼロからの出発”という感覚はありません。
むしろ、これまで積み重ねてきた知識や経験、現場で培った感覚や判断力が、今の仕事の中で自然と活かされていることに気づきます。
新しい職場での業務も、まったく未知のものではなく、これまでの歩みの延長線上にあるように感じられます。
今回の転職のきっかけとなったのは、かつてのご縁でした。
以前ご一緒した方が声をかけてくださり、その信頼が今の職場につながっています。
こうして振り返ると、人とのつながりは、時を超えて静かに生き続けているのだと、あらためて思います。
住まいもまた、出身地ヘの思いを込めて選びました。
静かで落ち着いた秋田市に腰を据え、これからの人生を丁寧に整えていきたいと考えています。
単身赴任という形ではありますが、家族とのつながりは変わらず、むしろ距離を超えて深まっているようにも感じます。
「再スタート」とは、何もすべてを一新することではありません。
変わらぬ自分が、変わる環境の中で、もう一度歩き出すこと。
過去を否定するのではなく、過去を土台として、新しい風を受けながら、静かに舵を切ることなのだと思います。
この年の始まりに、そんなことを感じながら、また一歩ずつ、歩みを進めていきたいと思います。