5月30日午後8時24分ごろ、関東地方で強い地震が発生しました。 震源地は小笠原諸島西方沖。推定マグニチュードは8.5。
東京都小笠原村母島と神奈川県二宮町で震度5強、埼玉県の鴻巣市、 春日部市、宮代町笠で震度5弱、茨城県・東京都・栃木県・群馬県・神奈川県・静岡県など 広い範囲で震度4を記録しています。気象庁によると、 この地震による津波の心配はないとのこと。
昨日は大きな地震が発生しました。震源が深かったようで広範囲でしたが 津波の心配はなかったようで一安心です。 都市の生活で地震が発生すると、鉄道をはじめとする交通機関はストップし 高層ビルのエレベーターもストップ、 当たり前のように使用している設備・機能が使用できなくなり、大変なことになります。
ただ一方で交通機関の安全装置やビル管理の安全装置が機能しないと 危険な状態で運行、作動が続くことになり、結果として被害は拡大します。 止まることに対しての人々の不満が増大する、非常時、地震時ではありますが 設備や交通は危険を察知したら停止する、これが最善の安全策なのです。
混乱は、ターミナル駅の様子や、高層ビルの様子が テレビを通じて放送されますが 実は裏方では少しでも元の状態に復旧させようとする人々が必至で沢山働いています。 災害の時は、不便さはおたがい様、誰のせいでもありません。 では またです。