昨日 惜しくも 明桜が夏の甲子園で敗退。奇しくもその翌日が新チームの公式戦の組合せの発表。しかも、少子化に伴う参加校の減少から最後の地区大会です。
そこで秋の大会ではありますが、2022年の夏を目指す新チームの公式戦ということで、2022夏 秋田の高校野球を新カテゴリーとして設置。
ただ、残念ながら収束しないコロナ禍の影響で、下記の無観客試合が決定済み。
高野連さんのHPからの抜粋
令和3年度秋季地区高等学校野球大会 新型コロナウイルス感染防止ガイドライン 実施要領
令和3年8月18日
秋田県高等学校野球連盟
1 大会運営の基本的な考え方
(1) 全試合を無観客試合(無料試合)とする。
(2) 部員・指導者の家族(部員・指導者一人につき5名まで)の入場を認める。
(3) 感染者発生に備え、追跡調査可能な環境をつくる。
(4) 感染対策を施し、選手および関係者の安心と安全を担保する。
2 開催延期等の判断
秋田県教育委員会から次の指示が出た場合は延期または実施内容を変更する。
(1)学校の一斉休校 (2)部活動の自粛要請 (3)大会自粛要請
一方で、下記を一読する限り要項は地区大会に限定したもので、県大会及び東北大会は別途ガイドラインが設けられることと受け取れます。春のセンバツがかかる秋の秋の県大会と東北大会は、観戦したい高校野球ファンも多いはず。有観客か無観客かは、この先のコロナの状況次第と思われます。
5 秋季地区大会終了後、秋季秋田県大会(以下、県大会)までに代表校から感染者、感染が疑われる者
が発生した際の対応
(1) 可能な限り選手変更などで対応する。
(2) 万が一、代表校関係者から感染者、感染が疑われる者が発生し、県大会にチームとして出場
できなくなった場合は、代表校の差し替えなどはしない。
いづれにせよ、無観客であったとしても地区大会、県大会、秋の東北大会が無事開催されることを願っています。