コロナ前は当たり前のように開催されていたこの大会。コロナ禍の丸二年間を経てようやく開催ヘ。一昨年は中止、昨年は無観客開催。
その間、出場校数の減少から廃止となった各地区大会。ゆえに初めての地区大会ナシでの県大会となりました。
組合せをみると、秋の大会の結果が春のシード校に。日程も週末のみのゲームとなり、5月いっぱいで消化するスケジュール。選手にとっても準決と決勝を除いて、連戦の疲れが少ないし、観戦する場合も土日開催は有難い。秋田では初の日程ですが、以前在住の香川県がこのスタイル。
この背景にあるのは、コロナ禍の感染予防対策と高速道の充実があげられます。以前より秋田市までの移動時間が短くなり、コロナ感染対策からもできれば宿泊数は減らしたいところ。
今後も減少する出場校数と秋田市2球場へのアクセスを考慮すると、より重要となる夏の大会もこの週末開催日程がいい。
一方で、昨年までの地区大会・敗者復活があった春の秋田大会はよかった。負けても次があれば出場機会が増えるのがヨシ。
運営上県大会での敗者復活戦ができないのであれば、出場校数を2つのグループにわけての地区大会の再編もアリ。このままでは新チームの公式戦は秋・春・夏の僅か3試合のみのチームも…。やはり選手には1試合でも多くのゲームの出場機会を❗️
第70回春期東北地区高等学校野球 秋田県大会トーナメント
— 秋田県高校野球速報(非公式) (@akt_hsbflash) April 26, 2022
4月26日(火)
春の秋田県大会、
本日組み合わせ抽選会が行われ、
対戦校が決定しました!#高校野球 https://t.co/t1hwDYZOQp
昨年はドラフト1位の投手を擁した明桜が夏を圧倒し、さらに甲子園でも久々の白星は記憶に新しい出来事。
例年の秋田県大会は絶対本命が不在な年は、昨秋と今春の有力校はガラリと変わります。毎度のことながら、おっさん推しの能代市勢は是非とも夏のシード権を獲得を期待❗️
初戦の土日はコロナワクチン3回目接種の為、観戦はスルー。3回戦からの土日は、スケジュールと天気が折り合えば久々の高校野球観戦。
心配なのはやはりチームのコロナ感染。残りの夏までの公式戦、勝敗以上に1チームも出場辞退が無いことを願っています。