ちょっと前のTwitterのタイムラインから
人は、中年になり急に演歌を聴くわけでもなく、老年になり急に文部省唱歌を聴くわけでもない。
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) April 14, 2022
青春時代の愛聴曲を生涯愛するのだ。
だから、団塊Jrの老年期、老人ホームでは消灯時間にGet Wildが爆音でかかるようになる。老年の我らはGet Wildを聴きながら自室に帰るのだ。解けない愛のパズルを抱いて
全くこの通り 、同意です。人は青春の頃の歌を生涯愛す。おっさんだったら、70年代後半から80年代中盤まで。音楽シーンは1985年で事実上停止しています
おっさんの世代の愛聴盤は、フォーク&ロック。随分前に会社の宴席のカラオケで演歌を求められて困ったものです。
おっさんになったから突然演歌を聴き始めることもなく、演歌好きはその年代の青春の1曲だったはず。戦時中が青春時代ならそれが軍歌となることも理解できます。
おっさんが時にLIVEに出かけるのは、80年代によく聴いていたバンド・シンガーだけ。
最近だと「あいみょん」の歌が琴線に触れるのは、70年代の匂いがするからだろう。一方で有難いのは70年代・80年代当時のLIVE動画が、手軽にいつでもYouTubeで見れること。
こう考えると、昔の仲間と会ったときも現在の話をするよりは、当時の話で盛り上がるのもうなづけます。この先もずっと時は流れるけれど、これから先もそこだけ80年代で昭和のままでいいんじゃないか? では またです。