四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球と浜省とライブが好きなオッサン

20世紀少年だった2020年のオッサンへの一冊

 

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現在夏季休暇中。新型コロナの影響もあり遠出はNG、天気は雨、ってことなので自宅で地味に過ごす日々。さりとて、こんな時でも非アクティブ、インドアな体質には特に支障もありませんので、読書をしたりスマホ閲覧での休日でも十分です。

さてと、そんな折に読んだ一冊、「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」。なかなか興味深い内容で、おっさんが日々感じている息苦しさの理由が、はっきりと書かれている有難い一冊。

昭和~平成~令和と1人の社会人として過ごしてきましたが、最近は特に薄々と時代の変化を肌で感じている毎日。時に便利さを時にイライラを、さらに世代間格差を 公私内外共に感じている日々。

この本の内容には、おっさんがブログで主に綴っている、高校野球やスポーツから職場環境の変化まで、感じるところが多々あります。具体的な便利さと不自由さ、それを紐解くヒントが綴られています。

ただ、便利さの引き替えの不便さも突き詰めると、全体の民度としては確実に向上している側面も見逃せません。

コロナ禍の自粛もそうですし、歩きたばこも絶滅、立ちションも絶滅、各種ハラスメントも影を潜めました。

たとえ一時の不自由さはあるにしても、この世相は今ここで暮らしている人々が多かれ少なかれ望んでいたもの。不満かもしれないこの環境を作り出したのは、指導者ではなく私たち自身だったのでしょう。

ただ正直 20世紀少年だった21世紀のおっさんにとっては生きづらい2020年。今が社会人デビューの新人の年なら、この先40年もの社会人生活はゾッとします。