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勤め人暮らしの後半延長戦でリモートワーク?

緊急事態宣言の折、地方へも波及し再びテレワークの日々となるのか?

それにしても勤め人暮らしの後半、しかも今年は還暦60歳だからほぼ延長戦に突入する時期にこれです。

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通勤時間が大都市圏と比較すると大した時間を要することもありませんが、通勤が無くなるってのは有り難い。

なにせ春の実施の際のおっさんのタイムテーブルでは、午前8時起床、始業の午前8時30分までPCの電源を入れてスタート❗️

昼は適当に済ませ、午後5時30分にPCの電源を落とす。午後6時からは半日マスコミのニュースをチェックするか、BSの再放送の水戸黄門をまったり見るか。

もっともこんな程度の仕事量ですむのは、市場が閑散期になったせいから。本来の平常期であるならば、打ち合わせや営業の為の外出が殆どなので、内勤仕事はその為の補助でしかありませんでした。

仮にこの先コロナ禍が収束したとしても、リモートワークは勤め人のスタンダードになる可能性もあります。

とは言っても社会を支えているのは現業のエッセンシャルワーカーでリモートワーカーだけでは成り立つはずもなく。ただ昔よくいた、たいして目的も無く取引先に訪問して、担当者との親交に時間を費やしていた営業のおっさんは絶滅するだろうなあ。

コミュニケーション能力は、接触から非接触での場面での能力が必要な時代となるはず。いやはや、社会人デビューした80年代中盤からは隔世の感があります。

さて、おっさんの場合だと、テレワークだと定時でPCの電源ON、そして終業時間に電源OFF。就業時間の合間で現場業務とハイブリットな労働スタイル。

テレワーク&直行・直帰の就業スタイルとなることから、残業代の申告もなし。ゆえに減収が予想されますが、この先の年齢を考慮するとこのスタイルの方が体力的な負担は少ないです。

思えば、昭和~平成と当たり前のように夜の9時や10時が退社時間だった頃よりは考えようによってはマシ。もっとも勤務先がコロナ禍で無くならないってことが条件ですが。

新しいスタイル、新たな営業スタイルで時代に合った需要の掘り起こしは、令和の時代はどの業態でも求められます。さらに所属と接触から繋がりと非接触へのスタイルへ。

昭和・平成・令和の時代の変遷の中、勤め人暮らしを続けて行くのも楽じゃない❗️

ではまたです。

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