四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

通常開催の願いを込めて2020夏秋田の高校野球をカテゴリーに追加

夏の大会の通常開催の願いを込めて、ブログのカテゴリーに「2020夏 秋田の高校野球」を追加しました。

 

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春のセンバツの中止はわかった、夏の甲子園はどうなる?

 センバツがコロナ禍の為中止となり、東京五輪の通常開催も風前の灯火、ライブ開催も暫く自粛の為、コンサートに出掛ける予定もなし。ブログタイトルにしている、主なテーマを失われた3月早春、唯一の希望は夏の甲子園と予選が通常通り開催されること。

例年は春の地区大会が始まる頃に夏の高校野球のカテゴリーを設けるのですが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり先行きが不透明。毎年当たり前のように開催される夏の甲子園と地方予選ですが、今年2020年は全てのイベントにとって開催の危機。

長い高校野球の歴史の中でも開催されなかった年は、米騒動第二次世界大戦中だけでした。全ての学生スポーツが、プレーできる期間が限定されるわけでして、特に夏の大会は最上級生の選手にとっては最後の大会、最後のゲームになるわけで、当時の選手たちの無念さは計り知れません。

 

おっさんは毎年見ているだけの高校野球の一人のファンなので、生きてさえいれば次もその次の年も観戦できるのですが、現3年生にとってはこれが最後の高校野球でのプレーとなります。2020年の3年生は、2018年の100回大会の開催年に入学してきた選手たち。

秋田県に限定すると、予選から熱戦、さらに代表校の金足農業が甲子園で準優勝した年の1年生。スタジアムの激闘とスタンドの熱狂を肌で感じていた選手たちです。

春の地区大会は既に中止の都道県も

さぁ これから自分たちが3年生としてリーダーとなり、甲子園を目指そうというときの新型コロナウィルス。通常の年であれば、4月に春の地区別のリーグ戦、春の地区大会、県大会を経て春の東北大会、そして夏の県予選と練習もゲームもできるはずだったのですが、いまだに練習開始もままならない状況。

いち早く現在のコロナウィルスの状況が収束し、終息に向かえば良いのですが、既に春の地区大会を中止とした県もあるくらい、この先の見通しもわかりません。

夏の大会開催の願いを込めて 2020夏 秋田の高校野球カテゴリー

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さて、こんな状況だからこそ、通常開催の願いを込めて、この時期に新たなカテゴリーとして、「2020夏 秋田の高校野球」を追加しました。このカテゴリーはブログを開始した2011年からなので、2020年で10回目となります。

センバツが中止になり、春の地区大会が中止になっても夏の大会だけは、開催してほしいのが高校野球ファンのおっさんの切なる願い。たとえそれが、予選も夏の甲子園無観客試合だとしても。選手達は今までやってきたことを、夏の大会の舞台で白黒決着つけないと、次のステージに進めないだろうし。

スポーツ、イベントから全ての経済活動が停滞してしまう新型コロナウィルス。普段通りの日常に戻すために、1日も早く終息させなければ。2020年の夏もこのカテゴリーの中に、数多くの記事をストックできることを願っています。

ところで、2020年の新3年生のゲームを観戦したのは、この1年生大会が最初。最終学年の3年生の夏は、1日でも長く高校野球でプレーを。