四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球と浜省とライブが好きなオッサン

今年も新入社員がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

コロナウィルスのニュースの為、普段の帰宅も早いし休日の不要不急の外出も控えていることから、オッサンのブログの投稿も増えています。しばしのお付き合いを。

 令和の時代の新入社員を待ち受ける状況

 

さて世間の喧騒はあるものの、月日は確実に流れています。今は3月で4月に入ると、会社の各部署、職場に例年通り新入社員が入ってきます。年功序列も既に事実上崩壊し、定期採用の見直しも議論され始めた令和の時代。オッサンが社会人デビューした1980年代の中盤あたりとは全く相違する状況なだけに、この先どんな勤め人人生になるか?

緩やかな景気回復とインフレが続けば定期昇給もありますが、この先は消費人口、生産人口も右肩下がりが確実なだけに、定期昇給も望めない時代。個人の実力が評価される分、昇格のカードは存在するものの、これから先はAIの導入から中間管理職は可能な限り存在しなくなると予想します。一般的に組織の管理者となる序列は、主任→係長→課長→部長という従来からのポストは減少の一途。思うに、企業は数多くのプレイヤーと数少ないマネージャーと経営者・CEOと株主に、そして顧客が存在すれば成り立つ時代なのかなと思っています。既にマネージャーは連絡係としての存在でしかない会社もあるでしょう。

オッサンが新人の頃は、プレイヤーの成長がマネージャーで、その先が社長で上がりの双六の発想もありましたが、こうして後々振り返るにこの3者は全くの別物だと思いました。職種や必要とされる能力や経験値や知識も異なります。

先ずは新卒で社会人デビューする大部分のフツーの新人は、プレイヤーでの配属になります。これから暫くは日々の業務を積み重ねることが日常となります。経験と知識を重ねてプレーヤーとして磨きをかけるか、その先マネージャーとして転職するか、さらに独立して起業するか。大まかな幹としては、長いスパンではこの3系統での選択となると思います。

ハラスメントが無くなった職場と情報の水平展開

 

一方で今の新人が恵まれているのは、職場内でのパワハラやセクハラに代表されるハラスメントが無くなったこと。80年代あたりはどの職場でもハラスメントの嵐が日常的に吹き荒れておりました。その次にデジタル化のおかげで、職場内での情報が水平展開できるようになったこと。さらにスマホやネットの普及で情報や知識も簡単に入手できることがあげられます。

大昔は、これが真逆でして、社内や業界の情報は一部の上だけが知っていることも多々ありました。この情報を所有していることが、上司特権で存在価値にも繋がっていたのかもしれません。また専門知識は、書物で調べなければならなかった事案もありました。

その情報や知識は、今となっては誰でも知り得る内容となったことから、今では価値も薄くなったことも事実。ホントに機密性が高い情報は簡単には手に入らないし、インターネット上探しまわっても、ヒットいたしません。専門知識もレアでコアな内容ほど、一部の経験値の上に成り立っていることも多い為、これも本にも出てこないしネットでもヒットしません。ここらあたりは、今も昔も変わらないところです。

これから先は定年が70歳または定年制が廃止へ

これから一つの仕事を続けようとする新人の道のりは長いです。大昔は55歳定年、今は60歳定年で定年再雇用も含めると65歳。年金制度は先細りの少子高齢化、それに伴い70歳定年も確実。そもそも新卒の定期採用も無くなるかもしれないし、定年制も無くなるかもしれません。

ところで、サザエさん磯野波平さんは54歳で当時の定年1年前。サラリーマンとしては既に老成しております。令和の時代にこの昭和のイメージは該当いたしません。

これからの新人は今は平均寿命も長くなったし、職業のリタイヤ迄の時間も長くなっています。おそらく磯野波平は今の令和の年齢だと69歳くらいと推定します。職人さんは今でも70歳でも現役の方は沢山いらっしゃいます。さらにミック・ジャガーは76歳、矢沢永吉70歳で、第1線の現役のロック・ミュージシャン。

プレイヤーとして社会人デビューする新人は学卒で22歳~23歳。即戦力は求められても、誰も期待はしていないのが現実のところ。磯野波平さんの例でもないのですが、社会人年齢は令和実年齢×80%=が昭和の物差に置き換えた令和の社会人年齢だろうかなあ。

令和実年齢70歳×80%=56歳 (昭和の定年あたり)

令和実年齢60歳×80%=48歳

令和実年齢30歳×80%=24歳

これからは過度な上への忖度は不要

 

そこそこ業務が複雑となった現在は、なかなかルーティングワークでさえも身につくまで時間を要するし、コンプライアンスや専門知識も煩雑になっていることからさらに時間がかかります。おそらく30歳くらいまでは、わからない事案は周囲に聞いてもらえれば、それで良し。

それと最後になりますが、これから先は昇格へのポストは少なくなりますから、上への忖度はそれほど必要ないと思います。上へ忖度しても、された側の上は憶えていないし、した方の下は忘れていない。結果によっては人間関係に禍根を残したりする原因になるくらいなら、必要以上の忖度に気を使う必要はありません。むしろ他の会社でもやっていけるだけのプレイヤーとしての腕や知識を習得することを優先させるべき。職場の空気を乱さずに節度ある無礼講で十分。では またです。