四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

新たな復興のシンボルは佐々木朗希投手が投げ続けること

コロナ禍の真っ只中、さらに株価下落と連日の負のニュース。3 .10東京大空襲 3.11 東日本大震災 と日本人にとって風化させてはならない日が続きます。さらに2020年の今も直面している危機。されど明けない夜はありません。

2011年の3月11日時点は、私は西日本在住の為、直接の被害はありませんでした。当時 被災された方々は、私の想像を絶するような出来事を目の当たりにしたことと思います。

今は当時の被災県に在住していることから、岩手県沿岸・三陸方面にも行きますので、復興工事の進捗の様子を見ることもあります。10年近く経っても、まだ依然工事が続いているように、大震災の衝撃の深さと重さは、当事者の方でなければ分かり合えないことも多々あるはずです。

 

その被災地となった大船渡からロッテのドラフト1位で佐々木投手が入団!

本来であれば、昨夏の甲子園で鮮烈デビューしてほしかったと、一人の高校野球ファンとしては思っていました。大船渡高校の地元メンバーで夏の甲子園に出場を期待していましたが、残念ながらの幕引き・・・。

 決勝戦での登板回避は、賛否両論多々ありましたが、今はもう過去の出来事。本人にとってもファンにとってもこれから先のことに向かっていくのみです。佐々木投手が投げ続けることこそ、新たな復興のシンボルであり、あの大震災を風化させない意義あることと思っています。

願わくば、この先何年も第一線で活躍するほどの大投手に育ってほしいと思っています。先ずは一軍デビューで初勝利、そしてロッテのエースとしてタイトルホルダーさらにメジャーへと夢は無限に広がります。

満員のスタンドの度肝を抜くストレートで、地元大船渡を元気に!東北を元気に!さらに日本を元気に!活躍を期待しています。

それにしてもロッテは東北にゆかりの選手が多いなぁ。オッサンは秋田県出身なのでロッテの理想とする勝ちパターンは、佐々木投手が先発!山口決勝打!成田クローザー!が会心のゲーム! では またです。

 


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