四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

2016年日本シリーズは本日開幕~カープ優勢の空気だけど大谷の獅子奮迅の活躍を期待

さてと 今日から日本シリーズが開幕 !

高校野球ほどプロ野球は注目していませんが、日本シリーズき毎年楽しみ。

日程は下記の通りで、広島からのスタート。予告先発はありで

パリーグホームの試合はDH制採用。初戦はジョンソンと大谷の先発予告。

 

10月22日(土) [第1戦] 広島   10月23日(日) [第2戦] 広島   移動日 10月25日(火) [第3戦] 札幌 10月26日(水) [第4戦] 札幌 10月27日(木) [第5戦] 札幌 移動日 10月29日(土) [第6戦] 広島  10月30日(日) [第7戦] 広島  

 

今年の日本シリーズは見所が多いですな。黒田投手の引退の表明もあり

カープの日本一で有終の美という、世間の空気感が漂っています。

まぁそれを打破するには、栗山采配と大谷選手の活躍ありきが条件。

 

大昔は南海 杉浦投手の4連投での日本一など、驚異的なシリーズもありますが

さすがに2016年のこの時代はには無理。ただ投手で強打者という過去にない

選手なだけに、様々な起用方法が栗山采配の手中にはあるのでしょう。

 

大谷投手の第一戦は先発が決まっています。

3戦~5戦はDHか。CSの最終戦で見せたクローザも驚異だった。

勢いのあるカープ打線を止めるには、シリーズの流れでは

抑えに起用することも興味深いです。

 

思い出すのは1975年のシリーズ、広島カープ初優勝で臨んだ阪急との対戦。

2016年と同様に、赤ヘルカープ一色の日本シリーズ。

浩二、衣笠のカープ打線に立ちはだかった、阪急ブレーブス山口高志。

豪速球が、上げ潮のカープ打線をねじ伏せてシリーズを決めました。

 

大谷翔平が抑えにまわればこのシリーズ、山口高志になるのかもしれません。

栗山監督のシリーズでの大谷の起用方法は、楽しみなところです。 

 

いづれにせよ3勝3敗で7戦目で決着をつけるのが

昔からの日本シリーズの美しい姿。黒田投手の涙の胴上げか ?

規格外の大谷選手のシリーズMVPか ? では またです。