時事通信 5月14日(木)18時59分配信
安倍晋三首相は14日の記者会見で、
安全保障関連法案について「極めて限定的に、集団的自衛権を行使できることとした」と説明し、
国民に理解を求めた。同時に、
「『戦争法案』などといった無責任なレッテル貼りは全くの誤りだ」と強調した。
首相は法整備の必要性について、
「もはや1国のみで、自国を守ることができない時代だ」と指摘。
今後も平和国家としての歩みを堅持する考えを示した上で、
「積極的平和主義の旗を高く掲げ、
世界の平和と安定にこれまで以上に貢献していく」と訴えた。
米国の戦争に巻き込まれるとの懸念に関しては、
「絶対にあり得ない」と明言。
日米安全保障条約の改正も世論の反発が強かったことを振り返り、
「批判が的外れなことは、歴史が証明している」と語った。
今日の閣議決定のニュース 帰宅したらニュースはこればっかり。まあ 当然か。
集団的自衛権も国際社会に参加して、アメリカ追従の日本であればいたしかたないか ?
近現代史で近いところだと、
朝鮮半島で有事の際は解釈によっては参戦できるということか ?
安全保障は現実的には戦争放棄では無理だよな。
憲法9条を大事にしたところで、この憲法自体が第二次大戦の終結時に
戦後の日本封じ込めでアメリカのGHQが勝手に作ったもの。そのおかげで
アメリカの軍事力による庇護のもとで、戦後 ヌクヌクと経済発展にだけ注力できたわけです。
まあ アメリカの都合と圧力で再びこんな法案が成立するわけでして・・・・・。
70年たっても基本的な立場は終戦時のまま。アメリカの 属国っていうわけか。
すべては負けたっていうこと。再び自立できる日はいったいつになるのか。
その前には我々の覚悟も必要ですが。 では またです。