気がつけば2023年12月中旬。62歳のおっさん、企業の定年再雇用指針では65歳までは義務、70歳までは努力義務とのことですが、同世代のみんなはいったいいつまで働くのでしょうか?
60歳前後のブログ記事を読み返してみると、「行けるとこまで」と前向きな記事ばかり。現在は1年契約の嘱託社員で、正社員と同じ業務をしており、最近特にキツく感じます。ストレスの殆どが仕事関係だと考えると、健康への害悪は今の仕事を続けること。何はともあれ必須なのが健康!元気があれば何でもできる、元気がなければ何もできない!
それでも今年度で退職するにはあまりに急だし、準備もしておりません。さらにクローズしていない業務も多々あります。そこでここは、来年度いっぱいで今の仕事からリタイアすることに決めました!
定年再雇用の消化試合は、この先続けてもモチベーションなど上がらず。
さて、リタイア後の暮らしを具体的に考えよう。
1. 住
今は借り上げ社宅扱いで一部負担。転勤族の折から持ち家も無い。かといって貯蓄から一気に不動産を購入できる余力もなし。この場合は市営か県営の公営住宅への申し込みがベター。
2. 収入
第一の収入は年金の前倒し。その前に失業保険の給付が最大5ヶ月。申し込みから給付まで3ヶ月とみて、給付終了時の年齢は64歳と1ヶ月。次は年金前倒し手続き。ここは慎重にしたい。金額だけなら年金の前倒し支給と言ってもたいした減額にはならない。減額は月0.5%として×12ヶ月=約6% 支給額からもたいした減額でもないし、第一それほど長生きできる確証もない。仮に何らかの投資にした場合、解消できることもあります。
3. 仕事
ただし年金収入だけでは生活していけない為、健康なうちは、パートかアルバイトで月10万円前後の収入はほしい。もっともコミットメントが強いられる仕事は勘弁。単純労働や軽作業に限ります。
身近なところではコンビニスタッフさんがありますが、外から見てるとあまりにハイスペックかつ多種多様な内容。こりゃぁおっさんには無理だ!
4. 終の棲家
人生は長いようで短く、短いようで長い。残りの暮らしは健康次第。リタイア後は秋田県を終の棲家といたします。まぁ好きな高校野球観戦と時々ブログの更新ができればそれでヨシ!2025年4月から、それこそこのブログタイトル通りの暮らしをすることに。来年の今頃は業務の引き継ぎを始めるあたり。では、またです。