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今年度もあと二ヵ月「ほんとうの定年後」を読んでみた

早いもので今年度もあと二ヵ月、もうすぐ年度もクローズすることから1年間の嘱託社員の契約期間も満了。また来年度の契約も希望しておりますが、話題の一冊「 ほんとうのの定年後」を読んでみました。

世間では基本給のベースアップのニュースも聞こえてくるものの、対象は正社員さんやパート社員さんまで。最近の電気代や食品に代表される物価上昇に伴い、企業さんの待遇面の動きは有難いですが、おっさんのような定年再雇用非正規嘱託社員や、派遣社員さんは蚊帳の外?

定年再雇用は来年度で3年目。退職するわけにもいかず、さりとて転職もできず 惰性の法則により3年目の再雇用契約へ。再雇用契約の直前は、雇い止めに会わないように、好感度アップのパフォーマンスで乗り切るしか術はナシ。この気持ちは、正社員さんにはわかるまいね。この歳まであっという間ですよ。

65歳から先は年金の支給もあるものの、生活費の不足分も補う為には、労働の日々。中高年にいったい何ができるのだろうかと考えながらも、何かしなければ。月に10万円稼ぐだけでも、高年齢にはけっこう大変。体力ないし、身近なコンビニのスタッフさんの仕事振りを見ても、業務が多種にわたってハイスペック。おっさんにはできそうもありません。

若手の人気の職種がYouTuberなのも理解できます。この先 会社員で定年までの終身雇用も崩壊しかけているし、才能で稼げるのもせいぜ1%の天才のみ。ただ若手は残りの時間だけはありますので、退職金制度の不透明にも積立NISAやiDeCoで対策すれば間だ間に合います。

完全退職後は、いっそのことYouTubeチャンネルにチャレンジするか? それよりは、今のブログをパワーアップから集客増やし、アフェリエイト広告での稼ぎがまだ現実的。

いづれにしても、現在は副業禁止の職場なので挑戦するのは完全会社員リタイア後。65歳からは年金+軽作業のアルバイト+何らかの不労所得。その前に、健康という大前提がありますが…。 定年後から食いつなぐのも楽じゃない。おっさんと同年代は、皆どうしているのだろうか? 今を頑張りましょう。ではまたです。