四方山話に時々音楽と高校野球

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2023盛岡大附 合川遠征試合 能代松陽戦から

2023夏　秋田の高校野球
盛岡大附属高校野球部に感謝！

2023盛岡大附 合川遠征試合。能代松陽とのゲームを観戦しました。先ずは、盛岡大学附属高校野球部と関係者の皆さま。遠い合川球場までの遠征ありがとうございます。今年も観戦できました。盛大附の夏の甲子園出場を願ってます。

2023夏のNOSHOの勝ちパターンは？

ゲームはNo.5からNo.1エース投手への継投で、能代松陽が4-1で盛岡大附に勝利。例年このゲームをベストメンバーで臨み、夏の県大会への試金石となります。この試合内容から、No.5からエースNo.1への継投が今夏のNOSHOの勝ちパターンとして秋田県大会の頂点を狙うのか？

この継投はなかなか理にかなった策。No.5で先発→No.1に継投、交代後もNo.5が3塁守備と打線の主軸。No.1登板後はエース投手に長打もあることから、さらに打線にも厚みができる。一方、万一No.1が不調の場合は再びNo.5が再登板も可。最も大事な試合の後半で、柔軟な対応ができる継投になります。

昨年の夏の大会も決勝こそエース投手の完投でしたが、No.1からNo.10の継投が基本。継投での夏の大会は昨年実績済み。ただ、いかなる方策もベストな１つを選択するのは、常に選手達に１番近くにいる監督・コーチ。今夏はどのような戦い方で臨むのか、興味深く見守っております。

私見となりますが、勝負を分ける後半のイニングに、後ろにエース投手が控えているのは心強い！さらに今夏採用となるタイブレークでの場面。先発が疲労の中でのタイブレークは、なかなかキビシイ。後ろをエースとした場合は、タイブレーク時点でもまだ体力あり。

仮に良くない結果になったとしても、苦楽を共にした選手達にはきっと納得するゲームになることでしょう。いずれの場面でも、最後にマウンドを守るのはそのチームのエース投手であってほしいもの。

期待したい繋がる打線

夏の秋田県大会に向けての課題は、やはり打線の繋がり。特に1番2番の出塁率。秋の大会はトップバッターの出塁が得点に絡んだ印象がありますので、それを夏の大会に再現できれば得点力はグンと上がります。先制で主導権を握り、最後はエース投手に託す。一方、投手陣と守備陣は秋の大会からセンバツを挟んで安定しているだけに、四死球やエラーからの大量失点は少ないのでは？

 

どこに入るか？組合せ抽選会

さて、あとは22日の組み合わせを待つばかり。ここ10年以上見ているNOSHOに限っては、くじ運だけは例年恵まれています。今夏はノーシードなだけに、どこに入るか注目！願わくは4強シードとの初戦は避けたい。特に優勝候補の最右翼 、明桜がシードのこまちブロックを回避できれば今夏のくじ運はヨシ！

今夏は全試合のLIVE配信が予定されていることから、平日の他球場の試合もリアルで経過が見れるだけに、高校野球ファンにはありがたい時代となりました。では またです。