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リーグ戦開幕!2023夏の秋田県大会 シード校の行方

2023秋田の高校野球各地区リーグ戦開幕

さて 来月5月には春の秋田県大会が開幕。4月は秋田県内各地区でのリーグ戦が開催。いわば公式戦前のオープン戦というところ。新1年生も力のある選手は、ここでの出場機会があるのでしょうか?春の選抜初出場の能代松陽は、既に新1年生をメンバー登録!なかなか積極的な取り組みをしております。

★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★ : 2023|令和5年度 秋田県内各地区高校野球 春季リーグ戦(4/8~4/23)

夏の秋田県大会のシード校は春の8強

秋田県大会組み合わせ:春季高校野球2022|秋田魁新報電子版   (昨春参考)

この大会の成績で、夏の秋田県大会の4強シードと8強シードが確定。さらに春のトーナメントは昨年同様であれば秋の大会の上位校のシードでの組み合わせ。

【高校野球】組み合わせ-第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会 : 一球速報.com | OmyuTech

これをスライドすると、第1シード能代松陽 ・第2シード 由利 ・第3シード 明桜・第4シード 横手清陵 。第5シード~第8シードが 大館桂桜・横手・大館鳳鳴・大曲工。調べて気がつきましたが、秋田市内の秋高・秋商・金農・中央などの過去の甲子園出場校に春のシード校が不在。夏のシード校の入れ替えがあるとしたらこのあたりか?

3季連続の甲子園出場を目指すおっさん推しの能代松陽は、先ずは夏の8強シード権は獲得したい。1回戦のゲームが無くなりますので、決勝戦までは5試合。直近の春の県大会で2回勝てばベスト8、初戦と2戦目は一週間程度の間隔がありますので、No.1投手の登板で確実に取りたい。その先のゲームは勝敗と1点にこだわりながらも、それに続く投手と攻撃のバリエーションを試しながらのゲーム展開で。

3季連続の甲子園出場、さらに全国制覇を目指すなら、モデルとなる大阪桐蔭や仙台育英のように、複数投手と攻撃力の引き出しの多さは必須。環境が整う強豪私学とフツーの公立校の違いはあれど、目指す到達点は同じところ。ただ、やり方はだいぶ違うのでしょうけど…。

球数制限は一週間で500球。そして同点延長即タイブーレクとルールはアップデート。各チーム共に複数投手と攻撃の引き出しの数は多いにこしたことはありません。特にノーアウト1塁2塁の攻め方への取り組みは、ゲームの中でも、延長戦の場面でも夏に向けて試行錯誤するだけの価値はあり。

夏の秋田県大会シード校5勝で甲子園へ!

そうは言っても出場校数は大都市圏と比較すると、秋田県大会は少ない出場校数。1回戦からの登場でも決勝戦まで6試合。ちなみに神奈川県大会は最大8試合。夏の秋田県大会は、シード校なら5連勝で甲子園出場へ!

体力消耗となる夏の大会は1試合でも少ない方が決勝戦では優位。夏の初戦でのシード校VS実力チームの非シード校の序盤戦での対戦。ここさえ乗り切れば、大会上位にすんなりくい込んでいけそう。ただ、記憶に新しいのが昨夏第1シードの初戦敗退。

ノーシードの湯沢翔北が春の県王者・秋田商を破る 武藤栄昇が4安打完封/秋田 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 

夏のシード校選出はそれぞれ

新潟高野連ポイント制導入、秋春合算でシード校決定 - 高校野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

高校野球マイナー情報局~夏季大会シード校今昔年表 (sakura.ne.jp)

夏の大会序盤での有力校同士の対戦を回避するには、秋・春の大会でのポイント制の導入はシード校選出での効果ありかと。では またです。