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能代松陽は久慈東との対戦!2021秋季東北大会は有観客開催

 

2021秋季東北大会組合せ決定!

2021秋季東北大会は組み合わせと有観客開催が決定!

秋田県代表の3校は、第一代表の能代松陽が久慈東、第二代表の大館桂桜は聖和学園、第三代表の大曲工は東奥義塾との対戦に。

各県の強者が揃う東北大会とはいえ、甲子園でも実績のある強豪私学との初戦対戦を回避できただけでも、これ幸いな組合せ。

【高校野球】組み合わせ-第74回秋季東北地区高等学校野球大会 : 一球速報.com | OmyuTech

能代松陽選抜初出場へ好ポジション

さらに優勝候補にあげられる、仙台育英と花巻東は能代松陽のブロックとは別ゾーンに入っただけに、決勝戦までの対戦は無し。初の選抜出場を狙うには、ここしかないポジションとなりました。

とは言っても、同ブロックには福島第1代表の聖光学院さらに青森第1代表の青森山田と、能代松陽と比較すると格上のチームばかり。夏の甲子園出場も大変ですが、東北大会の決勝戦に辿り着くのはもっと大変。

能代松陽の視点での日程は、21日木曜日が仙台市民球場での初戦 、中1日で23日土曜日が石巻市民球場での準々決勝、連戦で24日日曜日が最も重要となるセンバツを賭けた準決勝、26日が決勝戦となります。

1回戦からの登場チーム以外は、このスケジュール。4日間で3試合のゲーム数。濃密なゲームが続く中で、特に投手起用は重要な準決勝にピークを合わせることがセンバツ出場への鍵。もっともトーナメント・対戦相手もあることなので、初戦敗退のリスクもあります。

mainichi.jp

 

開催地変更から有観客へ

県大会無観客開催の実施から一転有観客開催へ、最近のコロナ感染者数を考慮すると理解はできます。ただこれに至るまでの決断は、慎重だったと思われます。

先ずは青森県から宮城県に開催地が変更になったことが肝。これが宮城県以外の県の主催であったならどうなっていたか?昨年の夏の独自大会も宮城県開催。東北のリーダーは宮城県だということは疑いのない事実。

 

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現地観戦とネット中継配信

ゲームの経過は現地観戦が一番。東北各地からのアクセスが良好な宮城県開催なだけに、クルマから高速バス・JRと選択肢はそれぞれ。ただ土日観戦となれは、遠方の方の場合はどうしても宿泊したいところ。宿の手配はお早めに。

さらに全試合インターネット配信していただければ、ありがたいのですが、これはまだ情報なし。ただ準決勝と決勝は配信あります。

 

最後に2021秋季東北大会の優勝予想。ここは、当ブログの偏見と願望からの予想となります。26日の決勝戦は、能代松陽VS 花巻東と仙台育英の勝者ということで。では またです。