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成るか能代松陽センバツ初出場 2022秋季東北大会組合せ決定 

成るか能代松陽センバツ初出場 2022秋季東北大会組合せ決定 !能代松陽は11日初戦が平日の為、現地での観戦はできません。ただ大会は10日からだが雨予報もあります。雨天順延し、さらに次の休日まで残ってほしいのが本音。

秋田県勢の秋季東北大会、 由利は1勝すれば21世紀枠の有力候補におどり出ました。松陽の場合、日程では準々決勝と準決勝が連戦になるのがイタイ。準決と決勝の間の休養日いらないので、むしろここに入れるべき。

能代松陽のような投手数が薄いチームにとっては、休養日が増える雨が頼み。一方で明桜は1年生投手が好調なら、連戦でも上位を狙える投手層があります

強豪校の振り分けでは、花巻東と仙台育英のどちらかは準決勝に進めない組み合わせとなりました。選抜の一般枠選考の三枠に上がるには、準決勝進出は必要条件。

さらに選考をスッキリさせる為に3位決定戦やるべきだと個人的には思います。過去の選考経緯と結果から、県の優勝か否かは殆んど議論されないのが現実。よほどの材料がない限りは、秋季東北大会の結果が全て。

秋季東北大会は事実上 春の選抜の予選地区大会。その結果を越えて選抜される場合は、余程の何かが必要。選考委員も選出に後に異論が出るような選考は、もはやしないだろう。真の意味での選抜は21世紀枠の選考のみ。

 

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さて、能代松陽の春のセンバツ初出場のキーはやはり投手陣。少なくともゼロ封の間は負けはありません。本日の星陵との強化試合も1失点。ただ、県大会でもバッテリーエラーでの失点がありました。

強豪校とのロースコアのゲームでは、1点に重みがあります。ゆえに得点圏での攻めに、さらなるバリエーションほしい。一方で主戦は県大会でモーションぬすまれた場面がありました。攻守共にあと一工夫が東北大会への課題。

投手陣はエースが注目されますが、短い大会期間で3勝しなければいけないスケジュールでは、2番手以降の投手の調子も重要な要素の一つ。

1年生投手も県大会から徐々に成長している感があります。この度の強化試合での登板を自信に東北大会での好投を期待しています。次回の高校野球関連は、秋季東北大会開幕後の予定です。