1990年秋田経法大附-育英戦以来の勝利となる 明桜31年ぶりの甲子園での凱歌❗️ おめでとうございます。 pic.twitter.com/f1bR5Nc9v1
— にんたまん.com (@h36nintamam5) August 15, 2021
試合の経過・結果はご存知の通り。これで東北勢は3戦3勝となりました。
時の流れは早いなぁ~ 1990年平成2年に兵庫・育英から延長サヨナラ勝ちしてから31年。おっさん、このあたりはまだ20代でした。
あれから31年も経過していますが、感覚的にはついこの間。とは言っても振り返れば1990年はバブル絶頂期、その後バブルは崩壊し失われた○○年に突入、いつの間にやら少子高齢化で秋田県もその渦中にあります。
さて、次は秋田県勢にとっては未だ勝ち星がない高知県勢。しかも強豪の明徳義塾。思えば夏の甲子園初戦13連敗は、1998年の明徳義塾とのゲームから始まり2010年の能代商業の鹿児島実業の大敗まで続くことになりました。
その翌年2011年能代商業が連敗に終止符を打ち、2015年の秋田商業のベスト8、2018年の金足農業の準Vへと続いた秋田県の高校野球史。
ネットで調べると下記の結果
1964昭39 第46回 | 1回戦 | 高知 | 4-1 | 秋田工 |
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1983昭58 第65回 | 2回戦 | 高知商 | 5-3 | 秋田 |
1998平10 第80回 | 2回戦 | 明徳義塾 | 7-2 | 金足農 |
全国屈指の高知高校のエースを攻略した明徳義塾。明桜とゲームも、おそらくはロースコアーの接戦。勝敗の決め手は投手力と応援の力。2回戦には明桜のあの素晴らしい吹奏楽部は、再び甲子園のスタンドに来れるのだろうか?