2020夏の秋田大会7月9日開幕
さて、2020年夏の秋田大会も7月9日(木)開幕、直前です。特に今年は組合せもコロナへの対策から、前半は同地区同士の対戦。
特に7月10日(金)が県北地区の能代松陽VS能代高校中央地区がノースアジア大明桜VS金足農業が初戦での対戦。
おっさんの記憶では、能代と能代松陽(能代商業)の初戦での対戦も思い浮かばないし、最近は決勝や上位での対戦はあるものの、同様に初戦での金農と明桜(秋田経法大附)は記憶にありません。
そこで下記のインターネット上にあるサイトで調べてみました。
中央地区1回戦 明桜VS金足農業
ノースアジア大明桜VS金足農業
最近も2年連続対戦の決勝のカード。明桜高校は3年連続決勝進出、金足農業は一昨年の甲子園準Vと、長年に渡って秋田県の高校野球をリードしてきた2校の初戦対決。データーによると、初戦での対戦は初めて。前述のように県大会での上位での対戦が多いこの2校。
ざっくりした感じだと、ほぼ対戦成績はイーブンかな?なんて思いながら、下のサイトで数えていったのですが、これが明桜(秋田経法大附)が4勝、金足農業が7勝でした。
今年のチームはというと、明桜が分厚い高ポテンシャルの投手陣、さらに昨秋の東北大会出場でも実績がある打線が揃います。一方で金足農業は2年生エースに託し、伝統のスクイズを絡めて挑めば、勝機も見えてきます。
明桜のハイレベルで豊富な投手陣に対して、得点機は限られますので、いかに金農が凌げるか? やはりこの2校の対戦は興味深いカードです。
明桜 (秋田経法大附)対戦データー
県北地区1回戦 能代VS能代松陽
能代高校VS能代松陽
能代市出身なので、常に夏の大会はこの2校推し。できればどちらかの甲子園出場と上位進出を毎年期待しているのですが、今年は初戦での対戦。そういえばこの2校の夏の大会での対戦も記憶に全くありませんでしたので、下記サイトで調べてみました。
昭和39年1964 準決勝 能代商業2-9能代高校
平成9年 1997 3回戦 能代商業2-3能代高校
なんと今迄2回だけの対戦、しかも能代松陽(能代商業)は夏に限って言えば、同地区の能代高校に未勝利。リーグ戦、過去の地区大会で手の内を知っている両校の対戦も興味深い。秋の県大Vの能代松陽が、順当勝ちしこのカード夏の初勝利か? 能代高校打線の中軸が能代松陽投手陣を打ち込むのか?
楽しみな一戦です。
能代松陽 (能代商業)対戦データー
好カードにLIVEでのネット配信なし
それにしてもこの初戦からの好カード。ライブ配信がないのはなぜ ?