四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

新古車購入して1ヶ月、 気がついたこと

 

f:id:nintamam36:20210227160901j:plain

クルマ購入から1か月、気がついたこと

15年以上ぶりにクルマを購入して1ヶ月。購入したのは新車じゃなくて新古車というのは、長年乗りたく、なおかつ少しでも出費の抑制の為。そこで購入後に気が付いたことがいくつか。

今も乗り継いでいる15年以上経過したクルマと比較すると、先ずは故障に対して安心しています。さすがに長年乗ってると、経年劣化の為に部品交換も頻繁になり、長距離の移動は特に心配となっていました。これが払拭され、ムダなストレスから解放されたのは大きい出来事。

さて、この度購入したのはスズキのワゴンR。購入するにあたり、比較したのはダイハツのムーヴ、あとはホンダのNボックス。

 

f:id:nintamam36:20210227160335j:plain

購入の決め手はやっぱり費用

購入の決め手は、この3種の中では一番低額だったことに尽きます。地方では大都市圏と比べると公共交通機関が充実していない為、クルマは生活必需品の1つ。大昔は一家に1台でしたが、今じゃ一人に1台は必要としています。これでウチでも稼働するクルマが2台となりました。

それゆえに購入時の費用もありますが、購入後の車検や維持費はさらに重要。そうなると行き着く先は、軽四一択になるのは自然な成り行き。

コスト低減には理由がある

ただ同クラスのクルマですが、低コストとなるには、やはり理由があります。

通常考えると、同じようなクラスのクルマの製品原価は、先ずは生産台数が重要なことの1つ。同じような部品構成・点数であれば発注数量が多ければ、協力部品会社へのコストダウンの材料となるはず。

結果 これが製品全体のコストダウンに繋がります。生産台数が多いことは、価格にも反映されるのはこの訳からです。

ワゴンRは発売以来 六代目となるロングセラーの車種。十分にこの条件に満たすだけに、3種比較の中でも10%~15%くらいは安い!

次に、主な基本装備の有無も価格に反映する要因です。目視でもわかりやすいところだと、この3つです。その1 室内空間の広さ 、その2 スライドドアか否か 、その3 電動格納式ミラーか否か。クルマにはそれほどこだわりはありませんので、3つの装備はスルーしました。またスマートキーじゃないところも、コストダウンの1つかな?

購入先は餅は餅屋で

さらに、購入するなら餅は餅屋だろうなぁ。軽四ならスズキやダイハツはこのクラスの車種が主力です。企業の方針にもよりますが、特にメーカーは、重きを置いてる分野に人員を集約することは、あるべき戦略の1つです。

この度は当初より軽四一択でしたので、総合自動車メーカーよりも、より専門的なメーカーに絞りました。

一方で販売店さんで購入する際も、普通車、高級車をメインとするところよりも、軽四主力のところからの購入の方が、客として大事にされそうというのは、気のせいだけじゃないでしょう。

今回はこんなところで、では またです。