2019夏の甲子園秋田大会組合せ
第1シード優勝候補筆頭の明桜高校は、初戦で秋高との対戦を予想しています。
(あくまでも個人の予想ですが)
春夏合計25回甲子園出場の秋田県NO1進学校の秋田高校と秋田県私学の雄 さらに春の東北準Vの明桜の初戦カードは興味深いです。
前回に続いて過去のブログ記事をリメーク 再アップしてみました。これを書いたのは2012年でした。長い歴史の中でも 組合せの数が特に、多い訳ではありませんが、けっこう印象的な年があります。
1983年(昭和58年)
甲子園出場校 秋田高校
準決勝
秋田経法大付 000 000 000 /0
秋 田 000 010 00 x/1
1989年(平成元年)
甲子園出場 秋田経法大付
決勝
秋 田 011 000 011/ 4
秋田経法大付 000 820 00x/ 10
1991年(平成3年)
甲子園出場校 秋田高校
決勝
秋田経法大付 001 000 002 /3
秋 田 011 000 32x / 7
上の3試合の内 2試合は 秋田経法大付の3連覇を 秋高が阻んで、甲子園出場を決めています。特に昭和から平成の前半の頃は、秋田市4強全盛期の激闘が多いです。
明桜(秋田経法大附)の関係者としては、鬼門のチームかもしれません。またこの2校の開校の年は秋田高校が1873年で明桜高校は1953年Anniversary ○周年が一緒。
例えば2013年であれば、秋田高校は140周年、明桜高校は60周年となり、両校の関係者としては、記念の年に甲子園出場で花を添えたいところ。1983年の準決勝の試合はこんな背景もあったと思います。
さて今年の2019年の夏の秋田県大会での 両校の対戦は、第1シード校の明桜の初戦の相手は、おそらく秋田高校と予想。今年はどちらのチームに ?
秋高は、昨夏もセンバツ帰りの由利工業との対戦を制しただけに、今夏のチームもノーシードとはいえ侮れない存在。
一方で明桜は、この一戦を勝ち上がると、選手の力量から決勝まで一気に駆け上がるだけの抜けたチーム力があります。
今夏の組合せはシードとノーシードの実力伯仲初戦・前半興味深いカードが多いです。
では またです。