2015年7月17日（金）／こまちスタジアム
横手 1－2x 能代松陽
【横手】大山泰河―佐藤和斗
【能代松陽】中川昴→野呂田遼太郎―原田晃平
この試合、スマホの中継はつながらず、速報も同点のまま9回表…。
能代松陽の掲示板では「ノーアウト満塁」の危機的状況が書き込まれ、
凌いでサヨナラとなりましたが、心臓に悪い展開でした。
2015年7月17日（金）／八橋球場
秋田工業 9－8 秋田中央
【秋田工業】五十嵐拓海→佐藤晃太―金寛人
【秋田中央】高橋侑也→加賀谷悠介→桑原尊―古谷司
今大会のランニングスコアの特徴は、序盤の大差からでも追いついてしまう展開。
この試合も秋田中央が8点を返しましたが、勝ち越せず惜敗となりました。
さて、本日から7月の3連休がスタート。注目している秋田大会も、ついにベスト8が出揃いました。
私が推している能代松陽は、2戦ともに苦戦しながらも、なんとか準々決勝進出！
能代市では能代高校が敗退しており、県北地区で8強に残ったのは能代松陽のみ。
シード校も半分の4校が残り、明桜と秋田修英という私学2校が勝ち残っているのも印象的です。
明日からの後半戦──
明桜の県外選手が活躍するのか？
秋田商業の評判の左腕エースは本領を発揮するのか？
お休みなので、PCでのライブ中継が楽しみです。
■準々決勝の組み合わせ
【こまちスタジアム】
秋田工業 vs 明桜
秋田商業 vs 西目
【八橋球場】
秋田南 vs 秋田修英
能代松陽 vs 大曲農業
本日18日（土）は休養日。準々決勝は19日・20日、そして1日空けて22日が決勝予定。
ただし、秋田県地方は雨の予報もあり、日程が順延する可能性もあります。
能代松陽の投手陣は、ここまで継投で乗り切ってきました。
おそらく主戦投手は連投や長いイニングが難しいタイプ。
トーナメントではありますが、決勝進出・優勝を見据えた投手起用がなされているようです。
序盤に失点し、追いつけずに敗退するリスクもありますが、
一戦ごとにエースを全力投入する起用では、終盤や決勝まで持たないというベンチの判断なのでしょう。
その成果が、試合の最後の最後に発揮されています。
本来なら打線が活発であれば、エース登板は回避したいところですが、
得点力不足が続いており、優勝どころか敗退寸前まで追い詰められている状況です。
次戦・大曲農業戦では、打線のつながりに期待。
準々決勝以降は、投手陣の踏ん張りだけでは勝てません。
次の試合では、二桁安打・4〜5点以上の得点を目指してほしいところです。
さて、昨日7月17日午後9時からBS1で放送された
「わがふるさとのベストゲーム」秋田県編を視聴しました。
金足農業 vs PL学園
能代商業 vs 神村学園
当時の映像と、現在の選手たちへのインタビューもあり、非常に見応えのある内容でした。
能代松陽の選手たちも、この放送を見てくれていたでしょうか？
きっと次戦に向けて、闘志が掻き立てられたはずです。
再放送もありますので、見逃した方はぜひ！
■再放送予定
7月20日（月・祝） 午後3:00〜3:15
8月2日（日） 午前1:00〜1:15
では、また。
