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26年度秋田県秋季地区大会組合せ決まる

2014年の夏の甲子園も閉幕したばかりですが、9月からは、もう既に春のセンバツへの第一関門となります。秋の地区大会、県大会のスタート! 本日 秋田県地区大会の組み合わせ決まりました。秋田県高野連さんのホームページ にアップされております。

秋田県の高野連さん、予選の経過速報をアップしたり、こうした組合せも即日でホームページ上に掲載したり、 ホント最近は仕事が速くて、ありがたいです。

しかしまあ、このブログ 秋田県の高校野球ばかりを綴っている主旨ではないのですが、アクセスの記事をみると高校野球へのアクセスが多いので、こうして本日もこのテーマーで、綴っている次第です。

県外在住なので、甲子園での県勢の試合と、メディアの結果とネットくらいしか情報源がないのですが、最近のレベルの高い 全国大会、東北大会で結果出してほしいです。

新チームで期待したいのは、能代松陽と明桜高校の2校。県大会ではなく、やはり注目されるのは全国大会の甲子園。通年で県内で安定した力、さらにレベルの高い全国で結果を出せるのは、先ずは進学校と呼ばれる学校に期待するのは、厳しいです。

甲子園のレベルって放課後の2時間程度の練習じゃ、どうにもならないところにあるような気がします。全国レベルのアスリート、プロを目指す選手、オリンピックレベル、このレベルを達成・維持するのは文武両道なんて、理想を掲げている進学校には、もはや追従できません。

プロ野球選手やオリンピックのアスリートが、バラエティで出演するクイズ番組なんて、絶句します。逆に考えると、このくらい競技に注力しないと、ハイレベルな戦いはできないのでしょう。全国の甲子園で勝ち上がるには、野球に取り組む為の選手も指導者も、相当な覚悟が必要かと思います。

こういった状況を考えると、新監督で強化を狙う私学の明桜高校、公立では大敗から翌年2勝した能代松陽 この2校です。選手が主役ですが、やはり指導者の情熱がチームの成長には不可欠です。

県全体のレベルが低迷しており、さらに全国でも勝てない。県のレベルを引き上げるほどの、安定し突出した力のチームが必要なところです。

もちろん伝統の進学校の出場もありですが、最近の甲子園のレベルをみると、勝ち上がるには厳しい。突出した選手がいる年は別として、進学校が甲子園出場するようなことが続くようだと、秋田県のレベルはまだまだだな なんて思ってしまいます。

秋からは、春夏連続で甲子園へ連続出場するくらいの秋田県の高校野球のチームの出現 待っています。