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ある訃報

平成12年に経営破綻(はたん)した大手百貨店、

旧そごうの元会長の水島広雄氏が7月28日、

心不全のため死去していたことが、20日わかった。102歳。

京都府出身。葬儀・告別式はすでに近親者で執り行った。

水島氏は昭和33(1958)年、日本興業銀行から

大阪の老舗百貨店、

そごうの副社長に就任。37年に社長になった後、

興銀や日本長期信用銀行などからの

融資をもとに拡大路線をしき、全国に店舗を展開した。

(産経ニュースより)

 

報道としては、古くなりますが こんな記事がありました。

昭和の時代、流通業のカリスマ経営者といえば、

ダイエー 中内氏 セゾン 堤清二氏 そごう 水島氏が

あげられますが、これで全て去ってしまいました。

 

大げさなハナシになりますが、もし水島氏が

そごうの社長になっていなかったら、おそらく私の 現在は、

今と全く違ったものだったと思います。

私が最初に入社したのがそごうグループ。東北出身で

この会社と縁もゆかりもないのに入社できたのは、

水島氏が推進した全国拡大路線からの大量採用のおかげ。

この路線がなければ 入社することはありませんでした。

 

その後10年以上して退社、転職したのですが。

もし、この会社に入社してなければ、

スタートから違う会社、仕事を選択したわけでして、

現在 何をして、どこにいるのかなんてわかりません。

幸いなのは、まだ生きているってこと、進路が変われば

その後、災難、事故にあっていたかもしれませんし。

水島時代のそごう、世間ではいろいろ非難もありますが、

けっこう良い会社、職場でしたよ。外へ出てからわかります。

 

ただ個人の命運などは、川面に浮かぶ木の葉のようでして、

時代や出会う人々、その時々の運不運、

私はいまだにさすらっております。では またです。