四方山話に時々音楽と高校野球

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夏の甲子園開幕、坂出商は苦い初戦も次への糧に

 

【試合結果】

春日部共栄 5-1 龍谷大平安  
敦賀気比  16-0 坂出商  
富山商   2-0 日大鶴ケ丘  

さて、本日から開幕した夏の甲子園。注目のカードも多く、龍谷大平安の敗退など波乱もありましたが、香川県在住者としては、やはりこの試合に注目せざるを得ません。

【坂出商 vs 敦賀気比】

坂出商   |0 0 0 0 0 0 0 0 0|0  
敦賀気比  |4 0 1 0 3 0 4 4 X|16  

残念ながら、坂出商は大敗を喫する結果となりました。まずは、猛暑の中で戦い抜いた選手の皆さん、関係者、応援団の皆さま、本当にお疲れさまでした。

試合を振り返ると、特にビッグイニングや大きなエラーがあったわけではありませんでしたが、投打守すべての面で力の差を感じさせられる内容でした。現時点での全国レベルとの差を痛感させられる一戦。20年ぶりの歓喜の出場が、一転して苦い大会となってしまいました。

とはいえ、ここからが本当のスタートです。甲子園準優勝の経験もある名門校に対して失礼かもしれませんが、今回の敗戦を「全国レベルを知る機会」として捉え、再び聖地に戻ってきてほしいと願っています。

甲子園で大敗を喫したチームは数多くあります。ネット上では様々な意見や中傷もあるかもしれませんが、今年の香川県代表として全国の舞台に立ち、全国レベルを肌で感じたのは坂出商だけ。この経験は、きっと今後の大きな財産となるはずです。

私の地元の学校も、2010年に25年ぶりの出場を果たした際、3塁も踏めず、2安打完封・15失点という試合を経験しました。

【夏・第92回大会(2010年)2回戦】

鹿児島実 |142 105 002|15  
能代商  |000 000 000|0  

しかし、この試合をきっかけにチームは奮起。翌年には同県代表としてリベンジを果たしました。スコアボードを練習場に貼り、次の甲子園を目指して努力を重ねたそうです。

【夏・第93回大会(2011年)1回戦】

能代商     |000 104 000|5  
神村学園(鹿児島)|002 010 000|3  

甲子園の強豪校であっても、10点差以上の試合は珍しくありません。大舞台では、時にこうした結果も起こり得るものです。

大切なのは、1年生・2年生がこの大敗をどう受け止め、次にどう生かすか。今日の試合は、きっと次に繋がるはずです。それに尽きます。

では今回はこのへんで。  
来夏の甲子園は、勝利の凱歌を。