本日は10月2日の日曜日、高松市もほのかにキンモクセイのかおりがするような季節になりました。この香りは、北日本では感じることができなかっただけに北限がどこなのか気になるところでもあります。
さて秋田の高校野球も、東北大会前のこの時期に色々あったようで、ひとつは最近毎年実施している県高野連強化招待試合、今年は新潟の日本文理でした。
結果は本日は 日本文理 3- 1 大曲
昨日は 日本文理 7- 2秋田工業
日本文理 8- 5 秋田中央
日本文理は秋の新潟大会でも県大会で敗退している学校。秋の東北大会に出場の県勢は、この結果に奮起して、上位進出を目指してほしいです。個人的には、この強化試合 数年前から実施していますが目立た効果はないように思えますが。
もうひつは、山口国体の能代商業、結果は 引き分け
(抽選で2回戦進出は金沢となりました)
能代商 0 2 0 0 0 0 0 1 0- 3
金 沢 0 0 0 1 0 1 0 0 1 -3
試合は引き分けで、抽選の為、2回戦進出はありませんが、途中から登板の釜田投手から岳田選手ら現2年生選手で勝ち越し点をもぎとったのは、東北大会へのつながる試合になればと思いました。
結果だけみると、公開競技とはいえ今年の保坂投手は、安定していました。進学先では準硬式を選ぶそうですが、特異な軟投派左腕だけに硬式の東都などでのプレーでも十分やっていけるのでは?
能代商業の3年生はお疲れさまでした。2年生は、今日の試合を刺激に、東北大会での健闘を期待しています。
10月7日から秋田で開幕する秋季東北高校野球大会。今夏準Vの青森代表の光星学院が下馬評では圧倒的な力を有しているそうです。光星学院が入ったAブロックは、秋田県勢での組み合わせをみると、勝ち上がった場合に最初に対戦するのが、秋田中央 対戦するには、福島商・酒田南と2勝が必要です。2勝した場合は、仮に敗退しても21世紀枠もありますね。
光星学院は、石巻工業との対戦。震災地直下からの出場の地元主体の石巻工業。想像を絶する厳しい環境から出場になります。是非とも光星を破ってほしいです。石巻工業も21世紀枠の有力な候補ですね。
県勢第二代表の秋田工業も光星学院側のブロック。勝ち上がった場合は準決勝で光星学院との対戦となります。一方 能代商業が入ったBブロックも聖光学院・東海大山形・青森山田と甲子園の実績校が目白押し。選抜への出場は、実績校を打ち破らなければならないと思うと決勝までの道のりは、まだまだ遠いですね。
前回東北大会予想を綴っていこうと記載しましたが、ベスト4、優勝の予測は、現段階全くわかりません。ただ、地元開催の秋田県勢は、地の利もありますので、春のセンバツ甲子園出場を、勝ち取ってほしいですね。東北大会が始まれば、高校野球のハナシを再度綴っていきます。では、明日も仕事なのでもう寝ます。