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19年ぶりに夏の選手権秋田県大会4強シードは秋田市勢の独占! 2023春の高校野球秋田県大会より 

第1シードから第4シードまで秋田市勢独占

順延となっていました春の秋田県高校野球大会。8強シードは既に出揃い、本日準々決勝残り2試合で秋田商業・ノースアジア大明桜が勝ち上がり、結果第1シードから第4シードまでを秋田市勢4校が独占しました。

★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★ : 2023 令和5年度 第71回春季東北地区高等学校野球 秋田県大会( 5/6~ ) (livedoor.blog)

2004年以来19年ぶり秋田市勢独占

これがいつ以来かと調べると2004年平成16年の第86回大会以来、実に19年ぶり。当時の4強は秋商・秋高・金農・秋田中央の顔ぶれ。結果優勝は、広島カープ入りドラフト1位投手を擁した第一シードの秋田商業が春夏連続の甲子園出場した年。

asahicom:第86回全国高校野球選手権大会:組み合わせ

2023年は、秋田商業・秋田南・ノースアジア大明桜・秋田中央が1~4のAシード。さらに花輪・横手・大曲工・湯沢翔北が5~8のBシードとして配置。大会を通じてロースコアーか僅差のゲームが多い為、現段階での優勝候補はまったくの不透明。ノーシード校が確定した3回戦も僅差かつロースコアゲームでの結果から、シード8チーム+ノーシード10チーム前後は横一線で夏を迎えることになりそうです。

本日の観戦ゲームもロースコア

さて本日は、2週連続 こまちスタジアムで観戦。明桜VS湯沢翔北も接戦で後半へ。湯沢翔北のバッテリーエラーから均衡が崩れ、明桜が準決勝進出へ!ここも接戦でした。

NOSHO公式Twitterアカウントの沈黙

ここで夏に向けて最も気になるのが、おっさん推しの能代松陽。能代松陽のTwitter公式アカウントが、春の県大会敗戦記事の5月12日以来更新されておりません。この沈黙に、夏に賭ける並々ならぬ覚悟と決意を感じます。

いっそのこと、 夏の大会開幕まで発信を控えることもチームとしてのメッセージの一つ。沈黙することで、現在の真摯な取り組みも伝わります。一方で他チームにとっては、センバツ出場校の沈黙は夏への脅威。

Twitterで発信する目的の一つでもある野球の楽しさを伝えるのは、夏が終わってからでも十分間に合います。夏までのチームの成長を期待し、そして見守っております。では またです。