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2023夏の高校野球秋田県大会シード校8チームが決定!2023春の秋田県大会3回戦より

さて本日は、今季初の秋田の高校野球観戦。おっさん推しの能代松陽は、昨日の3回戦の敗退で夏のノーシードスタートが確定。能代松陽の公式戦は夏の選手権までお預けから、観戦ゲームは例年秋田県大会の優勝候補の明桜と古豪秋田高校のカード。この2校の対戦はいつも接戦の試合が多いです。

 

今日のゲームは、明桜 が1点を守って8強シード獲得。

これで夏のシード校が全て確定。春の秋田県大会準々決勝進出8校が夏の秋田県大会のシード校 。19日(金)花輪×秋田中央 横手×秋田南 20日(土)大曲工×秋商 明桜×湯沢翔北。決勝進出の2校が岩手県開催の6月の東北大会に出場します。

【高校野球】組み合わせ-第71回春季東北地区高等学校野球秋田県大会 : 一球速報.com | OmyuTech

それにしても、春の秋田県大会 は1対0のスコアでの決着が多いです。3回戦の8試合中でこのスコアはなんと3試合。それだけ各チームの投手がいいのか、打線が低調なのか? ノーシードの有力校は能代松陽・金足農・秋高・大館鳳鳴・由利・本荘・秋田修英と目白押しの夏。さらに昨秋の4強で、今夏のシード権獲得は明桜高校のみ。

ともかく夏の8強シードが確定。シードとノーシードの差は殆どナシ。秋から春へシード校の変遷があったように、夏のもう一波乱がここ最近の選手権秋田県大会。

春の秋田県大会は来週から準々決勝。この先圧倒的な力で春を制するチームは出現するか? 決勝戦まで接戦続きなら 昨年同様にシードはあってないようなもの。シード校含めて15チームくらいは横一線。夏開幕まで残り2ヶ月弱。限られた時間をどう過ごすか?この先は指導者の腕の見せ所。ここでの差がきっと夏に出ます。

来週も夏の前哨戦、春の大会を注目しております。 では またです。