四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

令和5年度秋田県高野連事業計画から

まだ12月なのに北東北は連日の雪。まだ盛岡市は緩い方ですが、日本海側はかなりキビシイ。こんな時は、以前暮らしていた四国や関西の温暖さが懐かしくなります。

さてそんな折ですが、既に春からの秋田県高校野球の事業計画(案)がアップ。早速 スマホのカレンダーに日程を入力。

おっさんは定年再雇用の嘱託社員の身。正社員の頃と違い遮二無二働いたとしても、その後の昇給も昇格もナシ。ならば高校野球のスケジュールの合間に、メインとなる業務のスケジュールを入れるのがベター。さらに平日のゲームには、有給休暇を定期的に配置するのがヨシ。有給休暇は常に20日以上はあるものの、毎年付与されるのと同時に消滅してしまう分もあり、有効的に使用しないと。

ただ現実にはそう上手いこといかないのは、過去から実証済み。

 

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来年度の特筆すべきは、春の東北大会が岩手県、秋の大会が秋田県で開催されること。秋田県と岩手県の開催なら盛岡市からの移動は日帰りも可。これは助かります。南東北3県での開催は宿泊を伴う遠征になることから、時間と費用は軽減されます。

残念なのは、今年度から県北・中央・県南の地区大会が無くなったこと。これ5月の連休に開催されただけに、来年度も継続されます。一方で、県大会1本になったことから週末の土日開催が約1か月続きます。これは選手にとっては連戦を回避する体調面で、観戦するファンにとっても土日開催は嬉しい。

また、春のセンバツを含めた来年度の公式戦からは、タイブレークは延長となる10回からにルールが変更。手に汗握るジリジリした延長戦が無くなるのは残念ですが、試合の決着はよりスピード化されます。球数制限と共に選手の健康管理は、将来に向けて優先されることの一つ。高校野球を含めた社会環境は時代と共に変化すべきこと。

高校野球を見続けてきて半世紀近く経過。また来年度から新たなページがスタート。それにしても65歳どころか70歳まで、いやいやそれ以上も労働しなければならない世の中になるなんて…。少なくともこの先10年は働ける環境に身を置かなくては、先ずは健康第一で ❗️  ではまたです。