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いわて盛岡ボールパークKITAGIN Ballparkを下見してきた

さて本日の盛岡市は厳冬の合間、天候も緩かったので新設オープン前のいわて盛岡ボールパークの下見。

 

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きたぎんボールパーク(岩手県盛岡市)- LiveWalker.com

盛岡南公園に2023年4月オープン。県と盛岡市が共同整備する約2万人収容の新球場「いわて盛岡ボールパーク」。高校野球岩手大会、プロ野球一軍公式戦に対応した県下トップレベルの高規格、プレーしやすく観戦して楽しい多目的ボールパーク。人工芝フィールド両翼100m、中堅122m。ナイター照明、全面LEDスコアボード設置。内野守備練習が可能な屋内練習場も完備。年末年始以外の通年利用が可能。北日本銀行がネーミングライツ取得。

キャパ定員 20,000⼈(内野12,000⼈、外野芝⽣席8,000⼈) 駐車場 1,040台

老朽化した岩手県営野球場より今シーズンから岩手県のメイン球場へ。岩手県営野球場は、MLB大谷選手の夏の甲子園出場を逃したレフトポール際への本塁打、ロッテ佐々木投手の決勝登板回避と、話題の多い野球場でした。

盛岡市在住も5年となりますが、観戦したのは2019年秋季東北大会の磐城VS能代松陽のゲーム1試合のみ。岩手県高校野球のメインの球場となりますが、同時期に秋田県も開催となりますので、どうしても秋田県大会の観戦を優先。また球場の駐車台数が少なく、路線バスでのアクセスとなってしまうことからなかなか気軽に行けなかった球場です。

ただ新球場の駐車台数も、秋田市こまちスタジアムが隣接のスポーツ施設との共有も含めて2530台、盛岡ボールパークは1040台と半分以下。目視で確認しても、こまちスタジアムよりは駐車スペースは少ない。これがプロ野球開催や夏の岩手県大会の決勝戦など動員が予想されるゲームにはどうなるか気になるところ。

一方でゲーム終了後の退出時は、秋田のこまちスタジアムからメインの道路までは一本の為に渋滞が発生となりますが、盛岡ボールパークは2方向以上の退路は確保できそうなスタジアムの配置。

さて、こけら落としは4月1日の花巻東VS早稲田実業のゲームから。プロ野球は6月28日に楽天VSソフトバンク戦が組まれております。さらに6月7日から11日は春季東北大会の開催の予定。秋田県勢のこの球場でのテビューは春の東北大会から。観戦を楽しみにしております。では またです。

 

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