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秋田県代表明桜の甲子園敗退で2021年の夏が終わった

 

明桜甲子園敗退で2021年夏が終わった

 

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秋田の夏が終わったなぁ。ドラフト特A候補を擁した明桜は秋田大会を圧倒。それでも甲子園百戦錬磨の明徳は強かった。甲子園はスゴいチームが沢山いる。その中で勝ち上がるのは、なんて難しいことなのでしょうか。それでも今夏甲子園での1勝は、コロナ禍でイヤな毎日での、救われるニュースの一つとなりました。

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百戦錬磨の明徳義塾の凄さ

最終スコアーは明桜2 明徳8 明徳の球数投げさせた戦術は見事。打者のボールに手を出さない選球眼とファールで逃げるカット技術の高さ。中盤までは拮抗したゲーム、接戦だったと思います。勝負はノーアウト満塁無得点が全て。ただ敗退する時はどのチームも同じようなもので、勝負運もありません。

やはり、甲子園通算勝ち星トップクラスの監督の力量はスゴい。さらに明徳の1打席における各選手の工夫と粘り。ほぼスリーボールまで投げさせ、秋田大会で振らせたボール球を甲子園では見極められたのも痛かった。ゲーム前の分析とそれを実践できる選手。野球が驚くほどのハイスペック。こんなチームに勝つには力でねじ伏せるしかないのか ?

ただ厳しい見方をすれば、ゲームの勝敗は試合前のベンチのゲームプランの差で既に決まっていたのかもしれません。明徳のゲームプラン・シナリオ通りでの試合経過。2イニングで既に球数が50球。拮抗したゲームで終盤を迎えた場合だったしても、後半捉えられていたと推測できます。

勝敗を分けたゲームプランの差

一方で明桜はどんなゲームプランで臨んだか気になります。明徳が高知高校の同じくドラフト特A候補を攻略した際には、球数を投げさせ勝機を見出したことが挙げられます。当然 その情報もあったと考えますが、地方大会と同様の戦術で臨んだ明桜、相手によって戦術を変えてくる明徳。

さらに接戦は秋田県大会では、対秋田高校戦の一試合のみ。この試合でもエースNO1が完投。今日の明徳戦は、僅少差の時点でNO1からNO6にスイッチ。正攻法で臨んでゲームに入ったにも関わらず、接戦の中で経験値が浅い継投を選択。これでチームのリズムが崩れました。

試合後振り返れば、勝利を手中にするには明桜エースの力でねじ伏せた完投か、相手のゲームプランの裏を突いた先発NO6→後半NO1の奇策で凌ぐかの2択だったのでは?

ただ登板間隔が長雨で空いた中、全国注目のエースを先発させないのはもの凄い勇気がいる決断。選手個々のポテンシャルでは、ドラフト特A候補擁する明桜が優位だっただけに悔やまれる一戦。

百戦練磨の明徳に勝つには、下記のゲームのように完封しかなかったかもしれません。

今夏最高試合は?未来は新チームへ

これにて2021夏 秋田の高校野球カテゴリーもクローズ。この度の最高試合はやはりこの一戦。

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次は新チームの秋の大会と共に、2022夏 秋田の高校野球のカテゴリーを新たに設けます。

 秋田県勢の低迷期の連敗は、奇しくも1998年 2回戦金足農● 2-7 明徳義塾から。誰もがこの先13年連続夏の甲子園での初戦敗退など思ってもいませんでした。

そして本日  2回戦明桜● 2-8明徳義塾で同じようなスコアでの敗退。歴史が繰り返さないよう次の新チームに注目。秋田県勢にとって全国の頂点はまだまだ遠く険しい。それでもきっといつの日か❗ では またです。