四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

春の地区大会 松陽は県大へ・能代は夏ノーシードスタートへ

さてと、本日も春の高校野球 秋田県地区大会が3球場で開催。なにせ今大会の注目は明桜の最速150キロ超のエース。プロ球団も注目なので全国でもメジャーな存在になりつつあります。

春の秋田県大会も出場が確定しましたので、次週末からの秋田市で開催予定のゲームは生観戦したいと思ってます。

プロ注目の明桜・風間球打が13K完封 「かなりすごい素材」スカウト絶賛 - 高校野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

(ただ岩手県では無観客が決まったように、秋田県大会もそのあたりが心配ではありますが…)

おっさんの場合はずっと出身の能代市勢のチーム推しなので、本日の能代高校と能代松陽の県大会への代表決定戦が気になるところ。本来ならば、実績のある両校チームの出場を期待しておりましたが、敗者復活にまわった為に本日のゲームとなりました。

結果は下記の通りで、能代松陽が県大会への進出❗️辛うじて能代市から一校が進出することとなりました。

令和3年度春季県北地区高等学校野球大会 

6日目 5月8日(土)第2試合 

能代松陽 002 002 000|4

能代高校 100 010 000|2

 

それにしても、本日敗退の能代高校、中央地区では秋高、秋商の秋田県2大伝統校、さらにまだ記憶に新しい夏の甲子園100回大会準Vの金農が、ノーシードとして夏のトーナメントに臨むことなります。夏の組合せは例年よりもさらに重要。

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一方で、コロナ以前と比較して練習や練習試合にも制限があるなかでの部活は、家族も含めて大変かと存じます。昨年に引き続き、万全ではない中での夏の甲子園大会と県大会。チームで取り組む守備力、攻撃力は特に影響がありそうです。

となると投手力が例年よりさらに決め手になるのか?しかも球数制限ありの中、複数投手はキーポイント。秋田県大会から甲子園出場には5試合~6試合の勝ち上がり、2人から3人の投手陣が揃ったチームが甲子園へ勝ち上がりそう。

県大会から東北大会出場校は貴重な公式戦での実戦での経験値が得られる一方、発展途上のノーシード校のチームにとってはひたすら練習の一択。

過去の秋田県の高校野球では春の結果と夏の甲子園出場校は別物。夏の秋田県大会までは2ヶ月。調整と練習と選手のモチベーションの維持は、これからの指導者の腕の見せ所。

もっとも大前提には、夏の地方大会や甲子園が無事開催されること。有観客での開催が望まれることですが、無観客でも致し方なし。選手にとって、開催されることが何よりも重要なことです。

では またです。


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