やはりコロナ禍の影響で春季秋田大会も中止となってしまいました。夏に開催できるよう、今はコロナを終息させることが最優先。
明けない夜はない、春がこない冬もない。夏の甲子園大会がこない高校野球もない。今は事態の収束に全力をあげること。すべてはそれからの再スタート。
ところで、春のセンバツも中止で夏も中止になるなら、今年度は小中高大学まで学校自体が機能しないんじゃないでしょうか? いっそのこと、今年度はコロナ終息まで全ての学校を休校とすればいいのでは?
おっさんになった1年と違って、10代のさらに3年生を初めとする最高学年の1年間は特に必要。後々の影響となったり、人生の思いでになる1年間、18分の1と50分の1では1年間の重みが違います。
制度上やルールの詳細はわかりませんが、仮に今年度長期間にわたって休校となった場合、繰り越しして来年度に今年度を 新たに始めればいいとさえ思います。センバツの代表校も選手も1年繰り越しさせる。集大成の最高学年3年生が無いままに、勉強でも部活でも中途半端のままに、新3年生を卒業させるわけにはいかないでしょう。
新型コロナウィルスの影響は、まだまだ収束の時期さえも誰もわかりません。東京オリンピック2020は丸1年延期で決着しましたが、これさえも開幕の見通しは不明です。何気ない日常や社会生活、学校生活も平和や健康の上に成り立っています。今は様々なことを自粛して耐えるしかないか。
昨年の4月13日に投稿したブログ記事。例年だったらリーグ戦の時期。普段通りの毎日の有難さは、失ったときに初めて実感します。1日も早い普段通りの毎日の回復を願っています。