ここ数日は志村ロス　ただ追悼番組でさえ大爆笑は流石は志村けん

3月30日の月曜日、ショッキングな訃報をラジオで聴きました。振り返ると志村けんが最も輝いていた80年代は、多くの家庭で多くの世代が幸せだった時代でした。当日のTwitterのTLみると、志村けんが国民の全世代男女問わず、いかに愛されていたかがよくわかります。

ここ数日は、正に日本中が志村ロス。日本人にとってこんなに大きな存在だったことは失ってからこそわかります。志村けんが活躍する時代って明るく平和で活気があったんです。みんなが共有している思い出のひとつを失ってしまった喪失感が、あまりに大きすぎます。

志村けんって若い頃はけっこうなハンサムなイケ面。仕事の腕もプロフェッショナルでリスペクトすべき存在でもあり、10代～おっさん世代の今までずっとお笑いの第一線であった分、お茶の間での身近な芸能人のひとりでした。

さらにお酒もタバコも大好きで、なおかつ下品でエッチな芸風もおっさんとしては大好きな芸能人でした。タレントなのかコメディアンなのか芸人なのか？とにかく追悼番組でさえ大爆笑は、史上初の出来事なのでは　？　　流石は志村けん。

ところで、おっさんは秋田県出身者なのでTBS系列がありませんでした。それゆえにドリフの番組は全員集合よりもフジの大爆笑。さらにニンニキニキニキ♪の人形劇の悟空も忘れられない番組のひとつです。

おっさんが、志村さんのお笑いで特に気にいっているのが、フジの大爆笑での当代きっての女性アイドル、歌手との絡みのコント。70年代～80年代ってかなり自由度高いです。今はYouTubeでも見れるし番組のDVDボックスもあるし、コントも番組も永遠。

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