ネット上やTwitterでは、尾花 明桜野球部総監督の話題でもちきり。総監督ってプロ野球のGMのような役割でしょうか ?もしかして名誉職のような立場でしょうか。スマホで総監督で検索すると一番にヒットするのがAKBさん。この度の立ち位置が不明。ただ投手コーチも兼務とのことで、投手育成は専門だから申し分ないでしょう。
明桜の過去の事例を見ると、明桜の総監督の尾花さんは何年持つかな?結果を即出さないと、1年だって危ない。ヘッドハンティングされた凄腕部長や、鳴り物入りで日本に来たメジャーリーガーと同じ。話題性はあるけど結果伴わないと雇止め。アマチュアの高校野球でこんな発想させることが、もはやNGでしょうけど。
ところで、総監督とか監督とかスカウトやらヘッドコーチに投手コーチに常勤やら非常勤 。部活の高校野球に、関わる大人がいったい何人がいるんでしょう。
プロ野球出身の名投手名コーチに、まわりを固めるのはアマチュア出身の指導者。オッサンがスタッフなら、非常にやりづらい職場だと想像できます。またトップとなる総監督も、野球の知識や実力もさることながら、アマチュアの場合はむしろ人格者としての要素が求められます。
スタッフ間のごたごたは、高校生の選手は敏感に感じ取るから大人の都合を持ち込むのは、高校の部活としては、絶対にタブー。尾花総監督もいいですが明桜の野球部 毎年のように、スタッフが変わるのは如何なものか。選手と一緒に、じっくりと野球に取り組める体制が理想なのに。高校野球は結果が全てではないし、学校があまりに結果を早急に求めすぎます。一方でこれだけのスタッフ揃えて、選手も広範囲からの入部。普通に想像すると、秋田の高校野球はこれから先は明桜の独壇場になってもおかしくない環境。今季の明桜の野球部は、特に注目されて、興味深い存在です。では またです。