四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

2014夏の甲子園 秋田大会 能代球場 2日目結果から


能代球場 山田久志サブマリンスタジアム

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

明桜 0 0 1 0 3 0 0 0 0 4

横手清陵 3 0 0 0 0 1 0 1 X 5

【明桜】近野優真→岡田雅人→児玉威吹

【横手清陵】小松大将―高橋健太

本塁打】石山裕太(横手清陵)

三塁打】大友琢矢(明桜) 

二塁打】富樫翼2、柳沢宣胤、佐々木泰人(明桜) 

小松颯、高橋健太(横手清陵)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

秋田西 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

秋田商 2 0 0 0 0 1 0 0 X 3

【秋田西】田口駿介→櫻庭大翔→鈴木啓太

秋田商業】佐々木泰裕―工藤慶

二塁打】菅原涼太2(秋田商業

さて2014年夏の甲子園 秋田県大会2日目より

能代球場は、明桜高校と秋田商業 

秋田市の強豪伝統校 2校の初戦となりました。

結果は上記のとおりです。

明桜高校は、平成4年以来の初戦敗退とのこと。

逆に考えると、

新チームのスタートは、一番早くきれますので、

秋以降は楽しみなチームです。前回初戦敗退した

平成4年の翌年は、甲子園行きを決めています。

さて もう一試合の秋田商業 

ランニングスコアをみると、投手力中心のチーム。

点差こそ、それほど開いておりませんが

勝負強い、しぶといチームの印象です。

今後のゲームも

ロースコアーの試合が予想されます。

打倒 秋田商業には、同様に無駄な点を与えず、

機動力と堅実な野球で、接戦をものにするしかありません。

ところで、能代球場で甲子園 秋田県予選が開催されて

何年目に今年はなるのでしょうか ? 

私が子どもの頃の昭和40年代、

当時の秋田県内の強豪校といえば、

秋田商業、秋田高校、秋田市立が思い浮かびます。

小学生の身としては、

秋田市まで夏の県予選を観戦する術もなく、

唯一、強豪校の試合が能代市で観戦できるのは

毎年6月に当時の能代市営球場で開催された

「全県招待野球大会」でした。

秋田市強豪校VS能代市地元校のトーナメント制。

小学生の頃、何度か見に行きましたよ。

能代市勢が、秋田市の強豪校に一矢報い、対抗できるのは、

こうした大会が開催されたような、地域の注目と環境など

下地があったからだと思います。

この招待野球も、随分前になくなってしまいましたが、

本大会の夏の秋田県予選が、能代市で開催されるのは、

考えると、ありがたいことです。 

本日はこのへんで ではまたです。

かつて全県招待野球大会が開催された

能代市営球場 (現 能代市民球場 )