東北を離れて11年 加えて秋田県を離れて14年。おそらく15年ぶりくらいに八橋球場で高校野球観戦。こまちスタジアムは秋田県を離れてからオープンしましたので、むしろ秋田の野球というとここがしっくりきます。
私が観戦した中で思い出深いのは、昭和53年の能代VS本荘の決勝戦、平成4年の能代VS金足農業の決勝、さらに西武ライオンズ 松坂投手のピッチングなど。
さてと 下記が本日の結果です。8強が確定しましたので、夏のシードは確定。ただ本日は4強確定しましたので 昔からあるシードは球場ごとに分かれる第1シードから第4シードの4校ですから、能代松陽、角館、明桜、秋田修英が真の2017年夏のシード校
第65回東北地区高等学校野球 秋田県大会
準々決勝
中央 001 000 0 | 1
松陽 302 001 2× | 8
(7回コールド)
秋商 000 001 | 1
角館 010 021 | 4
横手 000 000 0 |0
明桜 002 113 ×|7
(7回コールド)
修英 200 110 32|9
能代 020 000 00|2
(8回コールド)
好カードのわりには、3試合がコールドという結果。秋田修英の技巧派 変則のアンダーハンドは貴重なだけに、興味深い! 能代打線をフライで封じました。
夏の大会を考えた場合能代高校も能代松陽も、対戦するのは準々決勝以降の大会後半戦。初戦では対戦したくないな。
明桜は新監督就任後公式戦は負けなし。私学で新監督であれば、是か非でも初のタイトルがほしいところ。モチベーション高いのは明桜高校なんだうな。一方の秋田修英も県大会の制覇は未経験。東北大会は、秋田県で初めて私学2校の出場も見えてきました。むしろ全国では、高校野球が私学優勢なのはスタンダードなこと。
進学校のOB 卒業生には残念なことかもしれませんが、進学校が甲子園に出場、全国上位進出など現在のレベルの高い状況では現実的には夢のまた夢・・・。まぁ それでも十数年に一度は、チャンスは巡ってきますので野球強豪私学よりも、その分熱狂もありますが。
2017の夏は、明桜 秋田修英の私学2校に相対する公立校という図式かな。では またです。