四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

秋季東北高校野球大会

只今10月10日 午前1時過ぎ。日が変わり昨日は、浜田省吾さんの大阪城ホールのコンサートに行き、今 高松市の自宅へ帰還。スタンディング時間が長く、既に左足痛いです。この詳細については、次回として

今日は、東北大会の結果について綴ってから寝るとします。明日も一応お休みです。やはり今日はこの試合、能代商VS古川学園

大阪へ向かう道すがらの淡路島南SAで食事前は10対0のスコアーでコールド勝ち寸前、楽勝かと思いきや、食事終了後10対5となり、神戸入ってからサヨナラ負け。これで秋田県勢は全て初戦敗退となってしまいました。

能代商業 夏の大会の勢いと経験から順風と思いきや、ありえない敗戦からのスタート。

昨年の0対15の甲子園での大敗、連敗ストップと16強と感動のプレーそして、昨日の10点差をつけてから逆転負け。県内高校野球ファンの失望と歓喜が交錯する不思議なチームですね。

学生野球で、歳はみんな17歳~16歳。この時期に、いい経験してますね。思い出してみれば昨年の今頃は、もっときつかったと思います。この結果から、冬から春への新たな目標、取り組み、出来ましたね。

エース 畠山投手は完投が、きつかったのもこの間までは、遊撃手としての出場。伸びしろは十分あります。また、チーム全体としても力はあるようですが、国体との兼ね合いもあり、出場校中では最も遅いスタートになったと考えます。

高校生は小さな結果が自信となる一方、追い詰められた時は、プレッシャーから自滅したりするものなのでしょう。今日の結果は新チームとしての脆さが出ましたね。この敗戦を乗り越えて、さらにたくましくなった新能代商業チームを来夏は再び甲子園で見たくなりました。

昔好きだった ジャンプ連載の野球漫画でちばあきお氏作「キャプテン」の名作があります。御存じの方も多いとは思いますが、能代商チームをみていると墨谷二中チームを思い出します。

名門 青葉学院の二軍補欠からの転校生 谷口が無名の墨谷二中へ転向、野球部へ入部無名チームが努力の末 名門青葉学院を破る。引き継いだ次のキャプテン丸井は、自信と慢心から全国選抜大会では1回戦逆転負けで敗戦。その後奮起して、再び名門青葉学院破るものの全国制覇はならず。1年生から出場のイガラシがキャプテンとなり春の選抜は出場辞退、そして念願の全国出場から強豪打ち破り全国制覇、そしてキャプテンは近藤へ・・・・・

もちろん現実とフィクションのストーリーとは違いますが、共通していることは目標持ち努力すること。努力しても結果がでるとは限りませんが、努力なしでは絶対に結果はでませんね。

今年のドラマJIN-仁の名言から「困難は乗り越えられるものにしか与えられない」

このチームは今日の敗戦をきっと乗り越えられます。なぜなら、勝つことの喜びと敗北の屈辱を県内で一番知っているのは彼らだから・・・なんにも知らないシロートのおっさんが勝手に綴ってしまいました。

明日はも浜田省吾さんのライブレポートを綴ります。久々のライブネタです。

もう寝ます。

 

10月9日 秋季東北地区高校野球大会結果

 

 

こまちスタジアム

 ▽2回戦

一関学院(岩手2)

000 000 000|0

002 000 30×|5

聖光学院(福島1)

 

 

 ▽2回戦

能代商(秋田1)

002 250 100 00|10

000 000 532 01x|11

古川学園(宮城3)

(延長11回)

 

 

 ▽2回戦

利府(宮城1)

000 000 000 000|0

000 000 000 001x|1

青森山田(青森3)

(延長12回)

 

【八橋球場】

 ▽2回戦

酒田南(山形1)

312 202|10

000 000| 0

福島商(福島3)

(6回コールドゲーム

 

 ▽2回戦

光星学院(青森1)

223 010 0|8

000 010 0|1

石巻工(宮城2)

(7回コールドゲーム

 

 ▽2回戦

東海大山形(山形2)

034 62|15

000 10| 1

大湊(青森2)

(5回コールドゲーム