四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

秋季東北大会より 秋田県勢3校は姿を消しました

【あづま球場】

 

 ▽2回戦

仙台育英(宮城1)

100 000 26|9

000 000 00|0

一関一(岩手3)

(八回コールドゲーム

 

 ▽2回戦

水沢(岩手2)

000 000 010 0|1

000 100 000 1x|2

酒田南(山形1)

(延長十回)

 

 ▽2回戦

光星学院(青森3)

010 021 000|4

000 010 100|2

西目(秋田2)

 

【信夫ケ丘球場】

 ▽2回戦

大館工(秋田3)

000 000 000|0

000 011 00×|2

聖光学院(福島1)

 

 

 ▽2回戦

山形中央(山形2)

101 030 2|7

000 000 0|0

青森北(青森2)

(七回コールドゲーム

 

 ▽2回戦

白河(福島2)

020 000 000|2

001 120 00×|4

青森山田(青森1)

 

 

さて、本日は秋季東北大会の2日目、結果は上記のとおり、秋田県代表の2校が敗れ、2日目にして、3校とも姿を消してしまいました。

スコアーとしては、甲子園常連校の2校に善戦していることは、今後の自信につながるとは思いますが、これで満足して、気がつけば13連敗してしまった。夏の甲子園も、スコアでは善戦していたゲームも多かったです。ランニングスコアーと結果をみると、他県の公立校も善戦してますが、やはり勝てない。私立の強豪常連校の選手たちの、甲子園や勝ちにこだわるモチベーションは、公立校の諸君とは、ものすごい開きがあるような気がします。

公立が主体の秋田県勢が、長らく東北大会や全国大会で低迷しているのも、ここらあたりの気持ちのもちようもあるのでしようか。夏の秋田県大会は、ここ数年そうですが、今期も大混戦になるような様相です。大会としては、それで盛り上がるのでしようが、全国で勝ち上がるとしたら、まだまだ厳しそうです。

それはそうと、ランニングスコアみると秋田県代表のチームは、相変わらず打てませんね~。甲子園から帰ってきた秋田商業能代商業が打撃に力を注いだのは、それだけ圧倒的に全国との差を肌で感じてくるからでしょ。各チームとも成長はこれからですので、春の選抜の出場はなくとも、来夏の活躍に期待しましょう。

本番の夏の甲子園大会、東北勢で最後まで残っているチームが、秋田県のチームであることを願っています。では 今回はこのへんで ではまたです。明日と明後日は、久々 お休みです。