四方山話に時々音楽と高校野球

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この先世界は何処へ

連日の北京五輪のLIVE中継。随所で見所は沢山あったものの、懸念された主催大国のいやらしさが目についたのが印象的。その平和の祭典も本日で閉幕へ。

ジャンプ競技の違反問題しかり、疑惑の判定、ドーピングとあげたらきりがない。この度のルールとはいったい何なのだろうか?

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また残念だったのは、日本のJOCなどのトップ層に君臨する面々。特に抗議することもなくスルーしてクローズする構え。国際社会での弱腰は敗北に値することの1つ。名誉職でしかないことが露呈した五輪となりました。

バブル崩壊後のこの国は、何から何までこの調子。目的とする共通項は自らの保身だけ。この30年間は法令遵守の建前の中、保身に徹することで官民共に弱腰になってしまいました。その結果が各分野での体たらく。このままでは、20年後は目も当てられないような状況に進むだけ。

政治家や老人やおっさん連中は、その頃にはこの世にいないので、未来のことなど考えず場当たり的。この状況を打破できるのは、本来なら未来がある若者・現役世代のみ。この世代からの天才・カリスマリーダーの出現を待つのみ。

唯一 、プレーと結果がアスリートに責任が起因するスポーツ界だけは、世界と肩を並べる分野でした。

ただこの世界とて、各種協会・団体は日本人の元選手達で構成。バブル後の悪しき日本人の組織そのものであることは、スポーツ界とて例外無し。有事の際は機能しない、既得権益者の元大物の選手達がトップを占める。これ一定数は、競技経験者以外の有識者がいないとダメ。

さて、平和の象徴の五輪の最中だけに、ウクライナ侵攻だけは見送り。さすがにあの大国でも、歴史に悪名を残すことだけは嫌ったようです。しかし世界中が動向を注目するなか、本当に侵攻するのだろうか?

日本人の殆んどは、遠い欧州の出来事なので対岸の火事。私も含めて危機感を持っている方は少ない。

これはまるで第2次大戦開戦時のヨーロッパ戦線のよう。ただ東アジアでの火種の1つが、台中問題。先の大戦と比較すると関連は少ないだけに、まだ両方が暴発することは無いだろうと高をくくっています。

これで失われた30年に戦争と疫病が絡むと、この国はさらなる危機に晒されます。第2次大戦の敗戦とバブル崩壊の2つの大きな大敗。さらにこの30年で2度の大震災。この後は、国も人々の運命も大転換した今があります。

一方で生産人口と消費人口のジリ貧が待っているこの先に、この国はどこに流れ着くのか? 最後に頼るところは、結局は個々のタフさだけか?

では またです。

 


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