四方山話に時々音楽と高校野球

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2022年 これから先の前途は下り坂

年が2021年から2022年に。私的には昨年は喪中ハガキも出し、年末には同僚が急死したりと例年とは違う年越し。ゆえに新年の挨拶はご勘弁ください。

ただこれから先は限られた年だけではなく、ニュースは毎日 著名人の訃報が流れるだろうし、これから先の50年は人口は減り続けることはもう誰の目にも明らかで、その流れを止めることはできません。

年末年始に実家に帰省した際も、近所は空き家だらけ。あれだけ沢山いた同世代の子ども達は、皆実家を離れて独立。こんな状況は、日本中いたるところにある風景の1つとなりました。

このまま進めばいづれ地方都市はどんどん消滅し、都市圏にしか生活圏が無い未来がやって来ます。地方出身者のおっさんにとっても、残念なこと。近未来での地方は、農場と工場地帯が形成され 管理と作業はAIにロボット。

人々の暮らしは大都市圏での生活のみ。さらに1部の富裕層の上級国民の支配層が植民地支配するがごとく、下級国民の消費から搾取する、まさに資本主義の構図。この国全体の流れの中で、私も含めた多くの下級国民にとっての未来は暗い。

一方でこの先地方の流出を止めるには、先ずは職場の有無。次は給与は都市圏並みにすることが大事。仕事と安定がないところに、誰も住み続けることはできません。

ここは地元企業や進出企業に、給与アップの為の雇用助成金を配分してもいいんじゃないの?一時的には効果があります。経済の元は何をとっても先ずは人口。

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ただ、ここで問題となり足かせになるのは、地域の閉鎖的・排他的な気質。さらに皆で揃ってやりましょうっていう、悪しき平等主義。

ここで小ネタを1つ。上司からこの部屋にある書類が入った段ボール箱が2個、空いた時間に2階の資料室に移動させる指示。指示を受けた部下は2名。あいにく1名は接客中で多忙、残り1名はお手隙状態、さてどうするか?

簡単なこの業務、おっさんの経験値では地域によって対応が相違します。

①大都市圏・都市圏や西日本の場合

とりあえず手隙の1名が2個を移動、接客中の同僚にはその旨報告。その後特に何もナシ。

② ある地方の場合

手隙の1名が1個だけを資料室に移動。残りの1個は接客中の1名に残しておく。

これなぜこうなるか? 突出することを嫌う悪しき平等主義がこんなところにも影響されています。

下手に2個を持っていったら、 残りの1名に感謝されるどころか、「なんで仕事取ったんですか?  私がサボッていると思われます」なんて言われてしまう始末。

ある地方における自殺率の高さやうつ病の多さは、こういった悪しき平等主義が蔓延っているからでは?

上の顔色と周囲ばかり伺っている、ある地方の気質。何をするにも 皆と同じじゃなきゃダメ。ルール・規則は間違っていても守るけれど、マニュアルから外れた事案には代替案もナシ。

これ教育や躾も影響しています。子どもの頃から上の人の言うことはキチンと従い守ること、人様には迷惑かけないように、周囲に何度も言われることが多い中で育ちます。

実社会では上は自分のことしか考えない人が多いし、上が言ってるのは自己の保身からが殆んど。

人は生まれた瞬間から死ぬまで誰かの世話になりながら生きています。むしろ迷惑かけたことやお世話になったことに対して、感謝することが大事だと知るのは、ずいぶんと経ってからのこと。

さて、ここでのある地方っていうのは、おっさんの地元の秋田県。もっとも今暮らしている岩手や隣接する青森も同じようなもの。この北東北3県は47都道府県の負のランキングでは常に上位。この国の未来の姿の先陣をきって走っています。

東京をはじめとする大都市圏は常にアップデートさらに進化しています。一方でそれ以外の地方は凋落の一途。50年後に都市として機能するのは現在の県都くらいだろうか?

それでもこの現実、結局は受け入れるしか選択肢はナシ。いづれ終の棲家はこの地になります。 ブログは2022年も継続。では今年も宜しくお願いいたします。

 


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