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コロナ禍という有事の中での首相選び

さてと自民党の総裁選。Twitterでは高市氏の圧勝の声が大きいのですが、単におっさんがフォローしているのが右寄りの方が多いだけなのかもしれませんが…。

メディアの世論調査ではこんな感じ。マスコミは中共寄りなので全くの逆。

ただ政策や論調はどうあれ、国民投票ではないだけ首相指名は党内派閥の数の論理。メディアに露出が多かった石破さん、党内での人望なかったことも判明しました。この先の自民党の総裁選からの首相選びは、目の前にあるこの国の歴史の曲がり角かと。

先の大戦前にナチスドイツをパートナーに選んで、結果敗戦での奈落の底。当時の日本の官僚や政治家・軍人から国民まで、まさかあんなに酷いことをしていたとは誰も気付きもしませんでした。

むしろ頭脳明晰で科学の最先端、さらに勤勉なドイツをパートナーとして選択することが、当時の日本人としては自然なこと。この選択の誤りが、米英とのさらなる確執に繋がり、戦争となった経緯は歴史の知るべきところ。

コロナ禍が沈静化すれば、世界は中共の武漢ウイルスとチベット問題を追及するはず。その時に目の当たりにするものは、いったい何か?この時代背景においては、国家の安全保障を大前提に考えているリーダーを選択すべきかと。

個人的には、中共寄りの河野氏はダメで、岸田氏か高市氏。ただ、岸田さんはサラブレッド過ぎて気に入らないから、政策の解りやすさで高市氏を推しております。

選挙の顔となるならば、女性初の首相はインパクトあるし、あとは中共寄りの党内の改革にもうってつけ。党内の影のキングメーカー達は、誰を推して動くのか?

それにしても、菅前総理はスゴイ。現在の総裁選の候補者の岸田氏と河野氏は2世議員で華麗なる一族の1人。高市氏は松下政経塾出身。党内の思惑もあったものの、バックボーン無しでの首相。もうこの先こんな人は出てこないだろうなぁ。

もう少しの発信力とパフォーマンスがあったなら…。やはり国のトップは発信力や表現力は内外共に大事なことの1つ。この先も、政界での実行手腕を見せつけてほしいところ。では またです。