四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

2016夏 秋田の高校野球  能代松陽 明日は一昨年の借りを返す時

 

 

 

 

さて本日は業務多忙で先ほど帰還。全国の予選の状況も詳しくは知りません。

大阪桐蔭が敗退したり、大湊が敗れ光星が代表、山形では決勝激闘延長で鶴岡東

さきほど知りました。

 

さて明日は秋田大会の準々決勝

▽こまち 能代松陽-角館   秋田修英-能代工業

▽八橋 秋田商業-大館国際  大館桂桜-大曲工業

 

能代市からは能代松陽と能代工業が残っています。

注目すべきカードは能代松陽VS角館の試合。角館は好投手が揃い

優勝候補の明桜を延長で破った勢いもあり、松陽としてはキビシイ展開だろうな。

 

ただ、角館も優勝を意識すると、明日の松陽 明後日の秋田修英(仮)

そして決勝は秋商(仮)と、連投がきつくなる後半戦。

もしかするとエース温存スタートもありえます。そこがウイークポイント

今までとリズムが変わると、チームに変化も出ます。

 

一方の能代松陽 投手は継投でのゲームプランなので、投手の選択肢は特にありません。

3人の継投で、角館の打線を5点位内に抑えれば及第点。

点の取り合いに結びつけた方が、今回は勝機があります。

エラーや四死球での無駄な失点は、ビックイニングを与えてしまいます。

また先頭打者の扱い、ツーアウトからは要注意だな。

 

明日は両校ともに大応援団が予想されます。選手、ベンチ、スタンド一体の戦い。

甲子園を意識すると委縮するし、意識しないと ここ一番の力が出ないし。

能代松陽の視点で書くと、どうしても警戒してしまいますが

角館の選手だって同様に警戒、心配しています。

 

大事なのは、どんな展開になろうとも 諦めないことだよな。

点差が開こうが、打線をつないでいけば、点は入ります。

そして どんな結果になろうとも 受け入れるしかないよな。

 

ただ 能代松陽にしてみれば、一昨年の決勝で敗れた角館が相手。

今の3年生はスタンドで当時応援していた1年生かぁ

その時の借りを返すのは、明日の試合ってことか。

臆することなく、全力で向かっていけば道は開ける ! では またです。